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子どもに説明する虫歯予防デー!活動内容や歯磨きが好きになるコツ

子どもに説明する虫歯予防デー!活動内容や歯磨きが好きになるコツ

イヤイヤ期は別として、歯磨きを嫌がるのには何か理由があると思います。その理由をやわらげてあげる道具を揃えましょう。

例えば歯ブラシですが、ドラッグストアなどで一緒に選ぶとよいですね。好きなキャラクターや、好きな色だと歯磨きの時間も楽しみになると思います。歯ブラシがチクチクして痛いのが嫌な子には、毛先が子供用の柔らかいものを選んであげましょう。

歯磨き粉も、泡や口をすすぐのが苦手な子にはジェルタイプを選びましょう。また、歯磨き粉を辛いと感じる子もいるかもしれません。新しいものを購入したさいは確認してあげましょう。フルーツやコーラなど様々な味の歯磨き粉が販売されています、いくつか用意しておいて、日替わりにするのも楽しいですね。

綺麗にできたら褒めてあげる

子どもが嫌がってなかなかスムーズに歯磨きが進まないと、つい怒ってしまうこともあるのではないでしょうか。しかし怒ることは、子どもを歯磨き嫌いにしてしまう可能性もあり、逆効果です。小さなことでもほめることが、子どもの自信となり、次に歯磨きをするときのモチベーションアップへとつながります。

途中で歯磨きをやめてしまう子は、途中過程でもしっかり褒めましょう。「大きく口を開けられたね!」、「歯ブラシの持ち方が上手!」など、ささいなことも褒めるように心がけましょう。

歯磨きもスキンシップと考えて、褒める時はギュッと抱きしめてあげましょう。お母さんに褒められたことが嬉しくて、一生懸命歯磨きをするようになると思います。

親からの強要ではなく自分から習慣にする

毎日毎日、嫌がる子どもの顔を押さえつけて歯磨きをするパパやママも少なくないと思います。毎日のことだと気がめいってしまいますよね。

でも歯磨きは毎日続けることで習慣づきます。難しいことだと思いますが、どうしても嫌がる時でも歯ブラシを口に入れて磨くフリだけでもしてしまいましょう。歯磨きは必ずするものなんだと、子どもが意識するようになります。無理に磨こうとすると、痛みを感じて歯磨きがさらに苦手になってしまう子も多いです。

強要ではなく、自分から磨くようになってもらうために、歯磨きは楽しい時間だと思ってもらうことも大切です。仕上げ磨きの時は、つい力が入ってしまったり怖い顔になってしまいがちですよね。意識して柔らかい表情を心がけましょう。

まとめ

虫歯予防デーは、子どもの歯磨き習慣を見直すよいきっかけとなる日です。歯医者でもイベントをしているところもあるので、近所の病院を調べてみるといいですね。歯医者への恐怖心も抱かせないようにしておくと、定期検診やフッ素塗布などにも行きやすく、虫歯予防につながります。

子どもの歯磨き嫌いは決して放置してよい問題ではありません。虫歯予防デーをきっかけにして、歯磨きの習慣がつくように促しましょう。

そして子供だけではなく、パパやママが自身の歯磨きを見直すよい機会でもあります。親子で楽しく歯磨きをして、毎日の歯磨きの時間が楽しいものになるといいですね。
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