幼児期に生活習慣を身につけよう。生活習慣は子どもの将来に影響する
早寝早起きで学力と体力アップをはかろう
昔から「寝る子は育つ」といいますが、睡眠をとることで「成長ホルモン」が分泌され、脳や体の発達が進みます。また、朝日を浴びることによって体内時計を調節し、リズムが作られます。
早寝早起きで十分な睡眠をとっている子どもは、集中力や記憶力が発達し、学力のアップにつながります。また、睡眠によって疲労回復することで、再び元気に運動する体が作られ、体力アップにもつながるでしょう。
大人の生活習慣を見直し改善しよう
ママやパパ自身が、遅い時間まで子どもとテレビを見てしまっていたり、朝食を抜いていたりしていませんか?子どもは親のことををよく見ているものです。まずは大人が率先してお手本となるように生活習慣を見直してみましょう。
幼児期の子どもは、言葉で説明するよりも、大人のまねをすることで学ぶ、という方法のほうが近道になることがあります。あいさつや手洗いうがい、早寝早起きなどを率先して見せることで、子どもも自然とできるようになっているかもしれません。
正しい生活習慣で生活習慣病を予防しよう
【主な生活習慣病】
- 肥満
- 高血圧症
- 心筋梗塞
- 動脈硬化症
- 糖尿病
- 歯周病 など
特に「小児肥満」はさまざまな病気を引き起こす原因となります。1日3回のバランスのとれた食事、適度な運動、十分な睡眠を習慣化することで予防できるでしょう。また、はっきりとした病気ではなく「生活習慣病予備軍」と呼ばれる、病の一歩手前の状態になっていないかも注意が必要です。
幼児期の習慣づくりに通信教育を活用してみよう
しまじろうと学べる「こどもちゃれんじ」
特長は何といっても子どもに人気のキャラクター「しまじろう」と一緒に学習できることです。ワークや絵本、DVD、さらにエデュトイなどでしまじろうが着替えたり手を洗ったりする様子を親子で一緒に見てまねることで、子どもにとってイヤイヤな習慣づくりも楽しくできそうですね。
親子の時間に「幼児ポピー」
幼児期の習慣づくりには親の声かけやコミュニケーションが欠かせません。「幼児ポピー」は「親子でいっしょ」に取り組めることを重点に作られているので、いつもせわしなく動くパパやママは「幼児ポピー」を活用して「親子の時間」を大切に過ごしてはいかがでしょうか。
ワーク学習+体験学習の「Z会幼児コース」
生活習慣はテキストやワークだけで簡単に身につくものではありませんよね。やはり日々経験を積み重ねることが重要です。Z会では実体験は子どもの自ら進んで学ぶ力「あと伸び」が花開くきっかけの一つと捉え、教材開発を工夫しています。ワーク学習+体験学習だとマナーや健康といった生活習慣も楽しく身につけられそうですね。
まとめ
そのためにはまず、パパやママ自身が生活習慣を見直すことが大切です。子どもと一緒に楽しみながら正しい生活を送ることで、親も生涯にわたって健康的な体を手に入れることにつながるかもしれません。
生活習慣の乱れが気になっていたママ、今日からさっそく早寝早起きを実践してみてくださいね。