赤ちゃんの夏に必要なケアとは?よくある夏のトラブルと予防をご紹介
- 汗をかいたらガーゼや水で濡らしたタオルでふきとる
- こまめにオムツをかえて服を着がえる
- 汗を吸収しやすく通気性のよい肌着や服を選ぶ
- 毎日お風呂に入る、汗を大量にかいていたりあせもがひどいときにはシャワーもする
シャワーやお風呂のあとは乾燥しやすいので、ベビーオイルやローションで肌の保湿をし、肌トラブルを未然に防ぐようにするとよいですよ。
赤ちゃんの紫外線対策に役立つアイテム
赤ちゃんにも使える日焼け止め
お散歩は赤ちゃんの成長にとって、とてもよい刺激になるもの。でもこれからの季節、気をつけなければいけないのが「紫外線対策」ですよね。
赤ちゃんの肌の厚さは大人の半分ほどしかないため、紫外線のダメージを受けやすく、外に出る際には紫外線対策が欠かせません。生後半年を過ぎている赤ちゃんであれば、以下のようなポイントに注意してベビー用の日焼け止めを選んでみましょう。
- 合成界面活性剤や香料など、不要な成分が入っていない
- 肌へのダメージの少ない紫外線散乱剤(ノンケミカル)のもの
- PA++、SPF10〜20程度の肌への負担の少ないもの(レジャーのときにはSPF20〜30のもの)
- 石鹸で洗い流せるもの
- パッチテストをしてみて湿疹やかぶれのおきないもの
帽子とレッグウォーマー
暑い夏の日差しや紫外線から赤ちゃんの頭皮を守るうえで欠かすことのできない帽子。購入の際には以下のような点をおさえて選ぶとよいですよ。
- 風に飛ばされないよう、あごひもがついている
- 大きめのつば、首まわりを保護する日よけ付き
- UVカット、吸水速乾などの機能がついている
- 通気性がよい
帽子のほか、レッグウォーマーも赤ちゃんの紫外線対策としておすすめのアイテムです。赤ちゃんは足の裏で体温調整をしているため、夏の暑い日の散歩のときに靴下をはかせてしまうと熱がこもってしまいます。UV加工されていて、綿100%の素材で通気性がよい薄手のレッグウォーマーを1つもっておけば、紫外線対策や冷房対策に活躍してくれますよ。
ベビーカーには日よけカバー
たいていのベビーカーには日よけがついていますが、赤ちゃんの顔部分ぐらいしか覆うことができません。日よけカバーをつけることで、赤ちゃんの体全体を紫外線から守ることができますよ。
日よけカバーには、大きく分けて以下の3種類があります。
ベビーカーの幌(ほろ)に重ねて使用します。あらゆる方面からの紫外線をカバーでき、高いUVカット効果があります。
メッシュ素材のカバーでベビーカーをすっぽり覆います。虫よけ対策にも効果的ですよ。
ブランケットの紐をベビーカーの両サイドにくくりつけて使用します。UVカット効果に優れ、汚れたら洗濯機で洗えます。冷感素材のものや抱っこひもにも使えるものも人気です。
まとめ