産後の里帰りはどうする?里帰りする理由や両親へのお礼について
産後の里帰りのお礼はどうすればいい?
里帰りのお礼は感謝の気持ち
しかし、たとえ娘とはいえ、別世帯の独立した身。赤ちゃんのお世話や食事の用意、洗濯や掃除など、さまざまなことでお世話になるのですから、「親しき仲にも礼儀あり」の気持ちから、お礼を用意したほうがよいでしょう。
いつまでも娘気分でいるのではなく、しっかりと自立した大人になったことを親に再確認してもらうよい機会にもなりますよ。
お礼はいつ渡す?相場はどれくらい?
金額はあまりこまかい単位より、きりのよい5万、10万といった単位のほうがよいこともあります。また、地域や親戚間でのルールに従って金額を決めたり、お礼とは別に生活費を用意したりする場合もあるようですよ。
いずれにせよ、金額について夫婦でよく話し合い、里帰り初日にパパから両親にきちんと渡してもらうとよいでしょう。「これから、妻と子どもをよろしくお願いします」という一言とともに、のし袋や白い封筒に入れて渡すようにするとベストですよ。
お金以外で渡しやすいプレゼント
・商品券
現金より受け取ってもらいやすいことも。「これで好きなものでも買ってね」と一言添えるとよいですよ。
・旅行券
両親が旅行好きな方であれば、旅行券も喜ばれるでしょう。実家と自宅の距離がかなりはなれているのであれば、その旅行券を使って自宅まで遊びに来てもらうこともできますよ。
・高級食材
各地の名産品、高級な肉や果物、お菓子などが喜ばれるでしょう。里帰り中にみんなで豪華な食卓を囲み、にぎやかな時間を楽しむこともできますね。
・家電
マッサージチェアー、食洗機、ロボット掃除機など、あらかじめほしいものをリサーチしてプレゼントしてみましょう。
まとめ
産後の負担を減らすためにどのような選択をするのか、里帰りをするか否かの判断をする際に、この記事を役立ていただければ嬉しく思います。