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2人目の子作りはいつがいい?上の子との歳の差やタイミング

2人目の子作りはいつがいい?上の子との歳の差やタイミング

1人目と2人目の歳の差の理想は?

先輩ママが思う理想の歳の差は?

2人目を考えたときに気になるのは、何歳差にするか?ですよね。もちろん妊娠は思い通りにいかないこともありますが、歳の差によって経済的なことや育児環境が大きく変わってくるので、プランニングは大切です。

では理想の歳の差はどのくらいでしょうか?あるママを対象にしたアンケートでは、2人目を考えているママが希望する歳の差は、半数以上が「2歳差」との答えでした。次いで「3歳差」、「4歳差」が多い結果となっています。

そして複数子どもがいるママへ実際の歳の差を聞いたアンケートでも、一番多かったのは「2歳差」でした。理想と現実と合わせても「2歳差」のママが多く、近い歳の差で育児をしたいと思っているママが多いのかもしれませんね。

歳の差が少ないメリットとデメリット

では歳の差が少ない場合のメリットとデメリットを考えてみましょう。

メリットは、育児の大変な時期がまとまって終わるということでしょう。上の子の育児経験をそのまま次の子に活かすこともできます。

経済面では、上の子の育児用品をそのまま使いまわせるということや、同時に保育園や幼稚園に入れると割引を受けられるメリットがあります。また歳が近いと兄弟の興味が似ているため、一緒に遊ぶことができるでしょう。

デメリットは、上の子が小さいうちに下の子の面倒を見ることになるので、手間のかかる時期が重なりママやパパの負担が大きくなります。また歳が近いために幼いうちは兄弟喧嘩にもなりやすいです。

経済面では、教育費が同じ時期にかかり大きな出費が集中することもあります。

歳の差が大きいメリットとデメリット

では歳の差が大きい場合のメリットとデメリットは何でしょう。

メリットは、上の子の育児がある程度落ち着いているため、下の子の育児に余裕が出ることでしょう。上の子にも兄弟の意識がつくため、下の子の面倒をみてくれることもありママは助かりますね。

経済面では、教育費が同時にかからないため余裕ができます。また下の子が産まれるまでにママが仕事復帰をしていれば、ある程度貯蓄をすることもできますよね。

デメリットは、トータルで見ると育児が長期間かかってしまうということです。また育児は数年経つと情報が変わることもあり、上の子の育児経験をそのまま活かせないこともあります。

経済面では、上の子の育児用品や服などが古くなってしまうため、買い替えに出費がかさむことがあります。

まとめ

2人目の子作りの計画についてご紹介しましたが、いかがでしたか?2人目のベストなタイミングを考えることや計画を立てることは、家族にとって大切なことです。

しかし、家族の形や夫婦の考えによって子育てのやり方は様々で、これが正解というものはありません。また2人目の妊活には、1人目のときより夫婦お互いの協力や周りのサポートが必要になってきます。

まずは夫婦でしっかりと話し合い、楽しい育児ができるよう考えていけるといいですね。
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