出産後にパパがすることを決めよう！家事や育児を上手に頼むコツも

2019,5,30 更新

パパがしてくれることにダメ出しをしない

パパに掃除をお願いしたら、床の一角にホコリが溜まったままになっていたり、食器洗いの後、お皿にまだ汚れが残っていたりなど、ママから見るとがっかりすることもあるでしょう。

しかしそこで「ここ汚れてるよ。もう少しちゃんとやってくれる？」というようにダメ出しをすると、パパのやる気がそがれてしまい、もう家事に参加してくれなくなる可能性もあります。

一言注意したくなる気持ちはぐっと抑えるようにしましょう。男性はプライドが高いので、ママから上から目線で注意されると「どうせ注意されるからもうやらない」と思い、二度と家事に参加しなくなる可能性もあります。

パパに家事をお願いするときは、パパの得意そうな分野からお願いするのもよいかもしれませんね。

パパへの感謝の気持ちを忘れずに！

パパが家事や育児を手伝ってくれたときは、パパへの感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。パパがしてくれないことばかりに意識を集中させて腹を立てるより、パパがしてくれたことを思い出して感謝の気持ちを持つ方が、ママの精神衛生にもよいことでしょう。

たとえばパパが出勤前にゴミ捨てをしてくれるときは、「捨ててくれてありがとう」と一言感謝の気持ちを伝えるようにしたいですね。もしくは、赤ちゃんが泣きだして、少しの間パパに抱っこをお願いしてみるのもよいでしょう。そこで赤ちゃんが泣き止んだら、「さすがパパね」と褒めれば、パパもまんざらではないはずです。

夫婦仲を円満にするためにも、「パパが手伝ってくれると嬉しい」という気持ちを言葉に出して表現することが大切ですよ。

まとめ

今回は、出産後パパにお願いしたいことや産後の大変さをどうやってパパと共有するか、パパに家事や育児をお願いするときのコツなどについてお話ししましたが、いかがでしたか？

産後はママは体が回復していないうちから新生児との生活が始まります。さらに家事との両立に時間がいくらあっても足りないと感じることでしょう。

パパに相談したり、上手にお願いしたりしながら、産後の大変な時期を乗り切るようにしてくださいね。なんでもママひとりで頑張ろうとせず、パパに甘えることも大切ですよ。