おしるしが来た後でも散歩はできる?注意点や陣痛が来たときの対応法
散歩中に陣痛が来たときはどうしたらよい?
まずは陣痛の間隔を測る
もし、その痛みが不規則に起きていつの間にか消えてしまったら、それは前駆陣痛でしょう。前駆陣痛から始まってお産になることもありますが、そのまま痛みがなくなることもあります。赤ちゃんが生まれるための準備をしているのかもしれませんね。
痛みが定期的で、その間隔が少しずつ短くなってきていれば本陣痛かもしれません。病院に連絡するようにいわれている間隔に近づいたら、連絡してみましょう。痛みの間隔が10分以内になったら連絡するようにいわれることが多いようです。
陣痛間隔が長い場合は出産に備えて準備を
陣痛の間隔が長ければ、痛みがないときにお風呂に入ることや食事をすること、入院準備をすること、家族に連絡をすることなどができますね。それでも、痛みの間隔をメモすることは忘れずに、間隔が短くなっているかを確認しましょう。
痛みの間隔が短くなっていれば本陣痛でしょうから、病院から指示された間隔に近づいたら連絡をして、病院に向かうようにしましょう。初めてのことで心配なママは早めに病院に電話をすれば、どうしたらよいかを教えてくれますよ。
破水したり陣痛間隔が短いときは病院へ
破水したからといって救急車を呼ぶほどではありませんから、タクシーで病院に向かえば十分です。ただし、大量の出血をした、激痛で動けない、すでに赤ちゃんの頭が出ているなどであれば、主治医の判断を仰ぎ救急車を呼んでもらうこともあるかもしれません。
タクシーや自家用車に乗る際には、車が濡れないようにシートとバスタオルを敷いていくと車を汚さずにすみますね。決してママが運転していくことはしないでくださいね。
まとめ
すぐ連絡ができるように携帯電話、病院を受診できるように母子手帳と診察券、タクシーに乗れるようにお金を持っていたら安心です。長時間歩いたり、遠くまでひとりで行ったりするのはやめましょう。
おしるしがあっても慌てずに、適度に体を動かしてお産を迎えたいですね。