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出産祝いプレゼントのお返し。内祝いのマナーと選び方を紹介

出産祝いプレゼントのお返し。内祝いのマナーと選び方を紹介

心が伝わるメッセージの書き方

メッセージを書くときは、以下のようなポイントを押さえて書くとよいでしょう。

・出産祝いへの感謝の気持ち
・赤ちゃんの名前(読み方)など
・母子の現在の様子
・今後の変わらぬ支援をお願いする言葉や、相手の健康を願う言葉

また、「お返し」という言葉を避けることがマナーとされていますので、ご注意くださいね。

実際に例文をのせておきますので、ぜひ参考にしてみてください。

この度は心のこもったお祝いをいただき、誠にありがとうございました。子どもの名前は「〇〇」という願いを込め、〇〇と命名いたしました。おかげさまで日々健やかに成長しております。ささやかですが、心ばかりの品をお贈りさせていただきます。今後とも親子ともどもよろしくお願いいたします。

赤ちゃんの性別を伝えよう

赤ちゃんの名前だけではなく、赤ちゃんの性別も伝えるようにしましょう。というのも、最近は「ジェンダーレス」という言葉が流行っているように、中性的な名前を付ける方が増えてきています。そのため、名前だけでは男女のどちらであるか、判断ができないことがあります。

出産の報告をする際に、名前は伝えたものの性別までは伝えていなかった、ということもありますので、メッセージに添えることをおすすめします。性別を勘違いして出産祝いを贈ってしまう方もいるため、嫌味がないようさりげなく伝えるようにしましょう。

名前と並列させて「男の子が生まれました」というよりは、文章の途中で「娘が気に入り~」「ぜひ息子の顔を~」といった言葉にするとよいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?こんなマナーがあったんだ!こんな風にメッセージを書けばよいよか!と驚いた方も多いのではないでしょうか。しかし、初めての出産であれば、マナーなどを知らなくて当然ですので、恥ずかしがる必要はないですよ。

赤ちゃんの誕生をお祝いしてくれた方だからこそ、感謝の気持ちをきちんと伝えたいですよね。どうすれば喜んでもらえるのかを、こちらでご紹介したことを参考に考え、ぜひ素敵な内祝いを贈ってくださいね。
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