出産後のお見舞いのタイミングは？義両親の注意点と喜ばれる手土産

2019,12,11 更新

出産後のお見舞いで嬉しい手土産とは？

カフェインの入っていない飲み物

授乳中のママは、体の水分が減って喉が渇きます。そこで手土産にノンカフェインの飲み物はいかがでしょうか。

たとえば、ルイボスティーは鉄分が摂れるので人気です。また、ストレスを軽減したり安眠効果があったりして愛飲者も多いですよ。出産や子育てで体に負担の掛かっているママにはぴったりですね。

妊娠中や授乳中のママは、カフェインを控えたりノンカフェインの飲料を選んで飲んだりしています。コーヒーや紅茶が大好きなママには、美味しいノンカフェインのコーヒーや紅茶は喜ばれることでしょう。

賞味期限が長いものがよい

出産後のママは忙しい生活が続くので、賞味期限が短いものは食べられずに期限切れになってしまうことも多いものです。賞味期限をチェックして期限の長いものを選びましょう。入院中でも自宅に帰ってからでも、家事や育児の合間に食べることができて重宝されますよ。

また、自宅での生活が始まると慣れない育児で食事の準備がなかなか進まないこともあります。自宅に訪問する場合は、有名レストランの缶入りのスープやレトルト、すぐに食卓に出せるお取り寄せの美味しい食べ物なども喜ばれることでしょう。

口の中がさっぱりする食べ物

授乳中は食事に気を使っているママもいます。食べ物の場合、体に優しいものだと喜ばれます。

夏に喜ばれる手土産は、ゼリーなど口の中がさっぱりするものがよいでしょう。1年を通しては、食べるのに手間の掛からない果物が喜ばれます。賞味期限を考えるとゼリーは日持ちするので大丈夫ですが、果物の場合は食べきれる量にしましょう。

また、食べ物と一緒に、飲みきれる量のさっぱりした飲み物を数種類差し入れしてもよいですね。ママが気分転換したいときに飲めるので喜ばれますよ。

入院中のママが楽しめる雑誌や本

第1子出産のママには育児雑誌や簡単に読める育児本はいかがでしょう。実際に、育児をしてみると分からないことがたくさん出てくるものです。まだ少し時間に余裕がある入院中に雑誌を読んでおくと、赤ちゃんとの生活のイメージができますね。

第2子以降のママには、リラックスできるように趣味に合った雑誌や、ファッション誌などもよいでしょう。

また「レンジのみで」「フライパン一つで」など簡単にできるレシピの特集がある雑誌や、簡単にできる料理のレシピ本なども、忙しくなるママの役に立つことでしょう。

まとめ

赤ちゃんが生まれることは、とても幸せなことですが、同時に忙しい生活がスタートします。お見舞いに行くときには、そんなママの負担をできるだけ増やさないよう気を使うと、今後も良好な関係を築いていけることでしょう。

一般的な考え方を参考にするのもよいですが、人それぞれ考え方が違うのでママの意向を前もって聞くようにしましょう。

入院中のママも、お見舞いに行きたい義両親も、「赤ちゃんが生まれて嬉しい」という同じ気持ちを持っています。お見舞いの時間を笑顔で過ごせるとよいですね。