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知人に出産の祝い金を贈ろう!知っておきたいマナーや注意点

知人に出産の祝い金を贈ろう!知っておきたいマナーや注意点

4や9のつく金額にならないようにしよう

結婚のお祝いでは、偶数の金額は割りきれてしまう(「別れる」を連想させる)ためによくないとされていますよね。ですが、出産祝いにはあてはまりませんので、20,000円を贈っても大丈夫です。けれども気をつけなければいけない数字があります。それは「4」と「9」です。

4は「死」、9は「苦」と、よろこばしくないイメージをさせますので避けてください。例えば、仲間内4人で1人10,000円ずつ出し合う場合などは、「お祝いを30,000円+10,000円分の品物」といったように、4と9を避けた贈りかたをするとよいですね。

また、双子の場合はペアのものや偶数のものを贈っても、なにも問題はありません。色違い、絵柄がおそろいのものにすると、先方にも喜ばれるでしょう。

母子ともに健康であるか確認してお祝いする

出産祝いをする前に、「無事に出産したか」、「母子ともに健康か」を確認してからお祝いするようにしてください。

実はママがまだ入院している、赤ちゃんがまだ入院している、といったような場合は、出産祝いを贈るのは少し待ちましょう。先方に一度連絡して確認し、お祝いを贈っても大丈夫であればOKです。

また、出産祝いを相手の自宅に直接持参するときも、事前に確認してくださいね。初めての出産の場合、慣れない育児でママは疲れています。また産後の体は回復に時間がかかるものです。相手側のママや赤ちゃんの体調を考慮してから伺うとよいですね。

もし出産祝いを贈るタイミングがつかめずに遅くなってしまった場合は、誕生日プレゼントとして贈っても大丈夫です。

まとめ

今回は出産時のお祝い金についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。基本的なマナーのほかにおすすめの祝儀袋も紹介しましたので、参考にしてみてくださいね。

出産祝いを贈るときには、いくつかの考慮すべきマナーがありますが、どれも難しいものではありません。大事なのは、「相手をお祝いしたい、喜んで欲しいというママの気持ち」です。相手に喜んでもらえると、ママも嬉しいですよね。お互いが気持ちよい関係を保つために存在するのがマナーです。

これからお祝いを贈るママへ、少しでも参考になれば嬉しいです。
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