出産後の自転車はいつからOK?産後の身体の状態から判断しよう
ファミリーサポートに子どもの送迎を頼む
パパが忙しかったりおばあちゃんが遠方に住んでいたりなど、身近に頼れる人がいない場合は、ママの外出を避けるためファミリーサポートに子どもの送迎をお願いしましょう。ファミリーサポートとは、自治体が主体で運営している、地域で子育てなどを助け合う活動です。
利用するには、各自治体にあるファミリーサポートセンターに申し込んで会員になります。会員が依頼するとファミリーサポートのスタッフが仲介し、サービスを受けることができるシステムです。産後に子どもの送迎で利用するママは多いようですよ。
買い物はパパの仕事帰りや休みの日に頼む
パパに協力してもらうためには、産前からお願いしたり話し合ったりしておくことが大切です。産後のママの身体が妊娠前の状態に戻るまで時間がかかることや、重い荷物を持ったり自転車に乗ったりすることで回復が遅れてしまうことなど、具体的に伝えておきましょう。
パパが休みの日などにまとめ買いしてもらえるよう、妊娠中に一緒に買い物に行って慣れておくのもよいですね。産前からこうして準備をすることで、買い物だけでなく、赤ちゃんをお風呂に入れたりおむつを替えたりなど、積極的に育児に関わってくれるかもしれませんよ。
まとめ
産後は骨盤がゆがみやすく、骨盤がゆがむと様々な症状が出やすくなります。自転車は負担をかけるので、乗る場合は骨盤ベルトでサポートしましょう。
自転車による負担を軽減するためには、ネットスーパーやファミリーサポートの利用をおすすめします。パパに協力してもらうなどして、産後の大切な時期を乗り切りましょう。