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女の子に贈るおすすめの出産祝い! 知っておきたいマナーや金額の目安

女の子に贈るおすすめの出産祝い! 知っておきたいマナーや金額の目安

友達や同僚、親戚から「◯月◯日に女の子を出産しました」と嬉しい出産報告が!可愛い女の子の赤ちゃんに贈る出産祝いは悩む方も多いですよね。ここでは、女の子向けの出産祝いにおすすめのプレゼントや、出産祝いを贈る時期や渡すときのマナーなどをご紹介します。

まず知っておきたい出産祝いに関するマナー

出産祝いを贈る時期はいつ?

友人など、身近な人の出産はとても嬉しく「出産祝いを贈りたい」と思う方も多いですよね。「早く赤ちゃんやママのお祝いをしたい」と嬉しい気持ちになる方がほとんどですが、大変な出産を終えたママにいつ頃出産祝いを贈ればよいのか悩む方もいるでしょう。

出産祝いを贈る時期は、一般的に生後7日を過ぎてから、お宮参りをする生後1カ月頃までとされています。生後7日後は「お七夜」という行事があり、7日間赤ちゃんが無事に成長してくれていることをお祝いし、赤ちゃんの命名式を行う家庭もあります。

生後1カ月後には「お宮参り」という行事があり、神様に赤ちゃんの誕生報告をしてこれからの健康をお祈りします。この「お七夜」と「お宮参り」が出産祝いを贈る時期の目安と考えてよいでしょう。

熨斗・表書きを準備するときのマナー

出産祝いを贈るときに、ほとんどの方が熨斗(のし)・表書きを準備しますよね。しかし、「どのように熨斗や表書きを書くのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。

熨斗は、色紙を細長い六角形に折った飾り物のことをいいます。お祝い事のみに使用されるものです。水引は、お祝いのときに用いられる飾りの紐のことをいいます。出産祝いのときは、蝶結びを使用しましょう。

表書きは、墨の色が濃い筆ペンを使用します。「御出産祝」「御祝」「御誕生祝」などがよく使われていますよ。

送り主の名前は、表書きよりも少し小さく書きます。すっきりと見えるように名字を書く方がほとんどです。家族など同じ名字が多い場合は、フルネームで書くようにしましょう。

渡すときのマナーを知っておこう

「親しき中にも礼儀あり」という言葉があるように、渡すときのマナーをしっかり知っておくことも大切です。出産祝いを贈るときに注意するポイントをご紹介します。

直接病院やお家に行って渡す場合

・必ず事前に行ってもよいか連絡を入れましょう。出産後は育児などでママが疲れていることもあるので、できれば病院に行くのは控えたほうがよいでしょう。

・贈る側の体調が悪い日は行かないようにしましょう。赤ちゃんは抵抗力も弱いので、すぐにうつってしまいます。

・出産祝いを贈るときは、ママや赤ちゃんの負担にならないようになるべく短時間で帰るようにしましょう。ママが育児にも落ち着いてきた時期に、ゆっくり会うとよいですよ。

贈るシーン別金額の目安とは

金額の目安【親族編】

「出産祝いを贈りたいけど、どのくらいの金額で考えればいいのだろう」と出産祝いの金額に悩む方も多いですよね。出産祝いの金額は、冠婚葬祭の費用のように◯円ときっちりとした決まりがなく、贈る相手側の考え方によってさまざまです。一般的には、贈る相手との関係性によって大体の金額の目安があるので参考にしてみましょう。

贈る相手が親族の場合は、5,000円ぐらいで考えるとよいですよ。兄弟、姉妹の場合は関係が近いので、5,000円~30,000円くらいとされています。従兄弟、従姉妹の場合は、3,000円くらいのちょっとした贈り物でもよいでしょう。

兄弟、姉妹の場合はあらかじめほしい物(ベビーカー、チャイルドシートなど)を聞いておいて贈ってもよいかもしれませんね。

金額の目安【職場編】

職場の方に出産祝いを贈るケースも多いですよね。職場の同僚や上司に出産祝いを贈る場合、育児グッズを何人かで出し合ってプレゼントする方も増えてきています。金額の目安は、同僚や上司の場合は3,000円~、部下の場合は5,000円くらいで考えるとよいでしょう。

先輩ママに聞いてみると、会社の同僚の出産祝いに、ほかの同僚と一緒にプレゼントを贈ったそうです。1人の予算ではなかなかよい物をプレゼントできないので、何人かで合わせて離乳食も作れるハンドミキサーを贈ると、とても喜んでくれたと話してくれました。

職場の方への出産祝いは悩む方も多いかもしれませんが、親しさ加減やお世話になっているなどで金額を考えてもよいでしょう。

金額の目安【友人編】

友人の出産祝いの金額も、悩む方は多いのではないでしょうか。インターネットでのアンケート結果によると、親しい友人の場合は5,000円ほど、仲よしグループの友人の場合は3,000円ほどという結果が出ています。

先輩ママに聞いてみると、仲よしグループの友人にプレゼントを贈る場合は、1人3,000円くらいの予算で友人同士で合わせて、ベビー服やベビー食器などのプレゼントを贈っているそうです。

また、親しい友人の場合は、ほしいものを事前に聞いてプレゼントしたり、ベビー用品専門店や百貨店などの商品券をプレゼントしたりすることもあると話してくれました。2人目の出産祝いで悩んだときなどにも、商品券は喜ばれそうですよね。

女の子向けの出産祝いを選ぶポイント

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