友だちに妊娠報告はした方がよい?2人目妊娠を伝える際の注意点
友だちに妊娠報告しない場合に気をつける点
パパから妊娠情報が漏れることがある
ママが内緒にしていたにもかかわらず、パパから妊娠情報が漏れることもあるようです。まず妊娠検査薬で陽性が出ると、びっくりした気持ちと嬉しさが入り混じってすぐにパパに報告するというママが多いかもしれません。しかし、ママから報告を受けたパパが、そのまますぐに自分の両親や友人に報告してしまう可能性もあります。
パパに伝えるときは、出産まで報告を我慢してもらえるかお願いしてみましょう。どうして妊娠中に報告をしたくないのか、ママの気持ちも伝えて理解してもらうようにしたいですね。
上の子が周囲に喋ってしまうことがある
上の子に「ママのお腹には赤ちゃんがいるのだけれど、まだほかの人には内緒にしていてね」と話すと、ママとの約束を守って話さないという子もいれば、弟か妹ができるのが嬉しくてつい話してしまうというタイプの子もいます。
自分の子どもがどちらのタイプなのかを見極めてから、子どもに妊娠について話すのか決めるようにしましょう。もし子どもが話してしまう可能性がある場合は、お腹が目立つようになるまでは上の子にも内緒にする必要があるかもしれません。
いずれにしても、パパとよく相談して考えるようにしましょう。
報告しないことで友人関係がこじれることも
「出産まで黙っているなんて、そこまで親しくなかったのね」と受け取られることもありますよ。また、お腹が大きくせりだしてから偶然友だちと会った場合、友だちとしても「もしかして妊娠中?」と切り出しにくい雰囲気を感じることもあるようです。
出産後に報告をする場合、「実は妊娠中に色々トラブルがあり、無事に生まれるか不安だったので事後報告となりました」というように、どうして妊娠中に報告をしなかったのかひと言添えるのも一案です。
まとめ
子どもも2人目となると、ママもパパも育児に慣れてきているので、1人目のときほどはわくわくしたりびっくりしたりすることは少ないかもしれません。しかし夫婦にとって大切な子どもであることには変わりありません。
友だちへの配慮をしながら、2人目妊娠の報告の有無や報告の仕方などに気を配るようにしたいですね。