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乳児の手足や目の動きが気になる!眠れる方法や目の治療について

乳児の手足や目の動きが気になる!眠れる方法や目の治療について

赤ちゃんは手足を激しく動かすときがあったり、動きが激しくて眠れなかったりすることがありますが、これはいったいどうしてなのでしょうか。また、赤ちゃんの目の動きが気になるけれどどうしたらよいのでしょうか。今回は手足の動きの意味と対処法、目の動きと治療法について紹介しますね。

乳児の手足の動きが激しいのはどうして?

運動能力を上げるためのトレーニング

赤ちゃんは運動能力がまだ発達していません。そのため、手足を激しく動かすことで運動能力を司る中枢神経を活性化させ、自分の意志で身体を自由に動かすことができるようにトレーニングしているのです。

手足を激しく動かすことで、寝返りをする力やハイハイをするのに必要な運動能力を鍛えています。筋肉が発達し運動能力が向上すると、バイバイや拍手、物をつかんで投げるなどの動きにつながっていきます。

ニコニコご機嫌で手足を動かしているときは、トレーニング中ということで無理にやめさせないで見守ってあげてくださいね。

また、機嫌がよいときなので赤ちゃんと一緒に遊ぶチャンスでもあります。歌を歌ったりママの手を添えて動きに合わせたりすると楽しく遊べますよ。

自分の要求を伝えるための表現方法

赤ちゃんはおなかがすいている、おむつが濡れて冷たい、眠い、暑い、寒いなどの身体的欲求や、さびしいから気づいてほしい、抱っこをしてもらって甘えたいなどといった精神的欲求をたくさん持っています。

このときに赤ちゃんが自分の意志や要求を周りに伝える方法として、泣いたり手足を激しく動かしたりすることがあります。周りに伝えてわかってもらうために必死で手足を動かし、身体全体で表現するのです。

機嫌が悪く泣きながら手足を激しく動かしているときは、何かを訴えているサインなのですね。

また、泣いていなくてもママやパパの顔を見ると、手足をバタバタさせることがあります。近くに来てくれて嬉しい気持ちを表現しているのかもしれませんね。

ゲップがたまっていて苦しい

授乳後に赤ちゃんを寝かせると、機嫌が悪くなり激しく泣きながら手足を動かすことがあります。これは授乳したときに、母乳やミルクと一緒に飲み込んだ空気がお腹にたまって苦しくなっているのです。

赤ちゃんは大人とは口の構造が違い、呼吸をしながら母乳やミルクを飲むことができます。息継ぎをしないで飲み続けることができるかわりに、胃の中に空気が入りやすくなってしまうのです。

月齢の小さい赤ちゃんは自分でゲップがうまく出せないので、基本的に授乳するたびにゲップをさせますが、一度ゲップが出てもまだお腹の中に空気が残っていることがあります。

寝かせると手足をバタバタしたり、身をよじったり、うなったりするので、こんなときはゲップを疑ってみてください。

手足の動きが激しくて眠れないときの対処法

抱っこをする、おむつを替える

まずは一度、抱っこをしてあやしてみてください。抱っこをしてもらうことでママのぬくもりやにおいが感じられて安心し、気持ちを落ち着かせることができます。赤ちゃんが落ち着けるようにやさしく声をかけるのもよいですね。

ほかには、おむつが濡れて気持ちが悪いことを伝えようとして、手足を激しく動かして泣く場合もあります。抱っこをしてみても動きが止まらず泣き止まないようなら、おむつをチェックしてみてくださいね。

おむつ以外にも、おなかが空いていたり暑かったり寒かったりなど、赤ちゃんはいろいろと不快な状態を周りに伝えようとしてくれます。

赤ちゃんをよく観察し、不快に感じている原因を取り除くことで、落ち着かせてあげられるといいですね。

縦抱きをしてゲップをさせてみる

赤ちゃんが手足を激しく動かしながら、機嫌が悪く泣いている場合は、何か不快に感じていることを伝えようとしている可能性があります。

特に新生児や月齢の小さい時期は授乳後、ゲップが出ていないことが原因で手足を激しくバタバタさせることがあります。

赤ちゃんは授乳のときにたくさんの空気を母乳やミルクと一緒に飲み込んでしまいます。そのときにうまくゲップが出せなかったり、ゲップが出たけどまだお腹に空気がたまっていたりするときは手足を激しく動かして苦しがります。

そんなときはしばらく縦抱き抱っこをしてゲップをさせてあげてください。縦抱きの状態でやさしく背中をトントンたたいて、ゲップが出るように促してあげてくださいね。

ほどけないよう、おくるみに包む

抱っこもしてみた、おむつも替えてみた、ゲップも出してみたけど赤ちゃんが手足を激しく動かしてなかなか寝ないときは、おくるみを使ってみるのも効果的です。

月齢の小さい赤ちゃんはおくるみで身体をしっかりと包んであげると、手足が包まれていることで落ち着き、安心して眠ることができるようです。

ママのおなかの中にいたころに近い姿勢をとり、温かい布の中に包まれることで、眠りに対する恐怖や不安を和らげることができるといわれています。

個人差はありますが、手足を動かして寝られない赤ちゃんをおくるみでしっかり包んでみたら、それだけでぐっすり寝てしまう子もいるようですので、気持ちを落ち着かせるための方法の一つとして取り入れてみてくださいね。

乳児の目の動きが心配。病気や治療法

眼振(がんしん)の症状や治療法は?

眼振とは、眼球が常にけいれんしたように動いたり揺れたりする状態のことです。リズミカルに動いたり、振り子のように往復運動がおこったりします。ときおりしか出ない子もいますが、症状は両目にみられることが原則です。

先天性眼振の場合、生後間もないころから意識とは関係なくリズミカルな眼球運動がみられます。これは神経系の障害が原因と考えられています。基本的な治療は、視力の発達をみながらほかに問題がなければ経過観察になります。

後天性眼振の場合、中脳、小脳、脳幹部、末梢前庭などに腫瘍などの障害がおきることで引き起こされるものです。障害の場所や程度に応じた神経症状がみられます。その障害の原因を探し出し治療することが必要になります。

斜視(しゃし)の症状や治療法は?

斜視とは一方の目で物を見たときにもう一方の目がずれてしまう症状で、つまり、まっすぐ向いていても、もう一方の目が「違う方向」を見ていることです。ずれる向きが外側、内側、上下によって外斜視、内斜視、上下斜視に分けられ、ほかに特殊な形があります。

原因のほとんどは目を動かす筋肉や神経の異常によるものや、遠視によるものといわれています。

治療は、容姿を整えることを目的としたものと、視力や両目視機能の向上を目的にしたものがあります。

遠視、近視、乱視がともなう場合、眼鏡による屈折矯正を行うことで斜視が軽くなることがあります。そのほかの場合、手術で眼球を動かす筋肉の位置をつけかえたり、筋肉の強さを調節したりすることで目のずれを治します。

目の動きが気になる場合、病院で相談しよう

生まれたばかりの赤ちゃんは目の機能も未熟で、目線をキョロキョロさせたり寄り目になったりすることがあります。目を動かすための筋肉が十分発達していないため左右の目の動きがバラバラになることもあります。ほとんどが成長するにつれ気にならなくなります。

しかし、目の異常に気づいたら早めに専門医を受診する必要があります。なぜなら乳幼児のときに眼振や斜視があると、視力が正常に発達できず弱視になる可能性があるからです。

眼球が震えている、両目が寄っているか別の方向を向いているなどの目の状態以外に、物を見るときに目を細める、首を傾ける、顔を近づけるなどのしぐさや、片方の目を隠すと途端に嫌がるなどのしぐさに気づいたら早めに対応してくださいね。

まとめ

機嫌のよい悪いに限らず赤ちゃんは手足を激しく動かします。そんなときは赤ちゃんの様子をよく観察し、トレーニングをしているのか、何かを要求しているのか、苦しいのかなど、赤ちゃんからのサインを見分けることが大切です。

動きが激しくて眠れないときは赤ちゃんもママもつらいかもしれませんが、体調が悪いとき以外であれば赤ちゃんが元気に成長している証でもあるので、心配しすぎないでくださいね。

目の動きなどについて特に心配なときは専門の医療機関で治療ができます。気がついたら早めに受診してみてくださいね。

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