男の子の子育ては楽しい!楽しくなるコツや疲れたときの対処法
男の子はママが大好き。ママの小さな恋人と呼ばれることもありますね。ママも男の子を可愛く思える反面、元気すぎる態度に困ってしまうこともあるでしょう。男の子の子育てが楽しくなるコツと、子育てに疲れたときの対処法をまとめてみました。ママも楽しみながら男の子の子育てをしましょう。
ママが感じる男の子の子育ての楽しさ
男の子はママの小さい恋人になってくれる
男の子は「ママ、抱っこ」と甘えてみたり、「ママ、大丈夫?」と心配してくれたり、「大きくなったらママと結婚する」と愛を告白してくれたり、ママはそのたびにメロメロになっていませんか?パパでもいってくれないようなことをいってくれます。
もちろん、嬉しいことをいってくれるだけではなく優しくもしてくれます。子どもながらに荷物を持ってくれようとしたり、ママの頭をなでてくれたり…。
男の子の言動に無条件の愛が感じられて、どんなに子育てが大変でも頑張ろうという元気をママにくれるのです。ママにとって、男の子はまるで小さい恋人のような存在ですね。
ママの理想の男性に育てることができる
ですから、子育ての仕方で、ママが考える理想の男性に育てることができるかもしれません。もちろん、完璧に理想通りというのは難しいと思います。
ママが思いやりのある男性になってほしいと思ったら、子どものときからどんな行為をするとよいのか教えて育ててみましょう。大きくなったら、ママにも思いやりのある対応をしてくれそうですね。
ママの理想を押し付けるのではなく、子どもの幸せを考えて、どんな男性になってほしいかを考えることが大事ですね。
ママが未体験の男の子の世界を経験できる
そんなときは、「今まで体験してこなかったことを体験できるのは面白い」と思えば、ママも楽しめますよ。男の子の好きなものは女の子と違ってきます。
車や電車、昆虫、恐竜、戦隊ものなど、ママにとってはよく分からないものが大好きです。男の子が好きなものは、ママも自然と詳しくなれますよ。一緒に楽しんでしまいましょう。
きっと男の子がいなかったら、知らないであろう世界を知ることができるのです。そんな新しい世界を知ることは、とても楽しいことですね。男の子に感謝です。
男の子の子育てが楽しくなるコツ
人の迷惑になる行為以外は大目に見よう
そんな行為をするたびに、ママは怒ったり、やめさせようとしたりして大変ではないでしょうか。周囲の迷惑になっていなければ「人の迷惑になるわけでないから」と少し大らかな気持ちで捉えると楽になりますよ。
人の迷惑になる行為であれば注意してすぐにやめさせましょう。周りが困らないことであれば見守るようにしたら、迷惑をかける行為は自然としなくなるでしょう。男の子は大きくなると少しずつ落ち着きますよ。
ママは男の子の特性を理解しよう
脳の基本的な生命維持活動に関連することを司る部分を「古脳」といいます。男の子の古脳は、攻撃性が強いといわれていますが、攻撃性が強いというよりも、活発によく動くという方が適しているでしょう。
ですから、男の子の方がよく動くし、落ち着きがないし、戦闘ものが好きだし、乱暴だったりするのかもしれませんね。
男の子が成長するとともに、脳の中の社会環境に適応するように発達して古脳を制御する「新脳」が発達してきます。新脳が発達すると、男の子は社会環境に適応するようになってきますから、落ち着いてくるのです。
ほかにも、男の子には、競争が好き、ルールは苦手、話をきかないなどの特性があります。
男の子は乗せて褒める子育てをしよう
単純ですし、ママが大好きですから、大好きなママに褒められたらすごく喜びます。自分がしたことやいったことを褒めてもらうと嬉しくて、今度も褒められようと頑張るのです。自分から頑張って成長していくのですから、ママもうれしいですね。
ママに怒られて怖いからいうことをきく、というのではなく、褒められてうれしいからさらに頑張る方が男の子は成長してくれるでしょう。ママも、怒りたくなるときは多々あると思いますが、自分を落ち着かせて褒める子育てができるとよいですね。
男の子の子育てで疲れたときの対処法
男の子と遊ぶときは頑張りすぎない
追いかけて走りまわること、ボールを投げあうこと、棒をもって振り回すこと、など目的もなく体を動かして遊ぶこともあります。そんなときに、ママにも「一緒にやろう」といってくることもありますね。
ママに余裕があれば付き合ってあげたいところですが、家事や育児で忙しいですから、無理をして毎回付き合わなくても大丈夫でしょう。一緒にするのが難しいときは「ごめんね。今日は疲れているからお休みしていていい?」などと素直にいいましょう。きっと男の子は受け入れてくれますよ。なんといっても優しいですから。