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授乳のタイミングが気がかりな外出。ママもお出かけを楽しめる方法

授乳のタイミングが気がかりな外出。ママもお出かけを楽しめる方法

赤ちゃんがいるからと、ママがお出かけできないのはつらいですよね。生活リズムや授乳のタイミングがつかめるとお出かけの時間も決めやすくなり、工夫次第でママもお出かけを楽しむことができますよ。楽しむための準備や知っておくと助かることなどまとめてみたので、参考にしてくださいね。

授乳期の外出は事前の計画が大事

授乳室の場所を調べておく

授乳期の赤ちゃんとのお出かけは準備をしておくことで、楽しさが変わってきます。持ち物もそうですが、授乳場所を知っているかどうかで、お出かけ先での安心感が違います。初めて行くところであれば、事前に授乳室があるか調べておきましょう。

ホームページで調べたり、電話で確認をとってもよいですし、アプリで見つけることもできます。全国の授乳室やおむつ替えできる施設の情報が検索可能で、お湯や洗面台があるかどうかからベビーカーの貸し出しまで探すことができます。しかも画像付きなのでママは安心できますね。

レストランなどは、授乳室があるところを選ぶ方がよいですが、ない場合は個室を選んでください。ママ自身も授乳しやすいですし、周りへの配慮も考える必要があるからです。

子どもの生活リズムに合わせて計画を立てる

小さな子どもとお出かけするときは、生活リズムに合わせてお出かけする方がママも楽しむことができます。生まれてしばらくは、赤ちゃんもママも生活パターンができあがっていないのでお出かけは負担を感じてしまうかもしれません。どうしてものときはできるだけ短い時間でのお出かけにしておきましょう。

生後3カ月ごろになると、寝る時間や授乳の時間がわかるようになり生活リズムも整ってきます。そろそろ寝るかな、授乳の時間かな、などなにでぐずっているのかもわかってくるとお出かけしやすくなるので、お出かけ時間を長くしてもよいかもしれませんね。

だからとあまり無理をしてしまうと赤ちゃんが疲れてしまって、ぐずらないタイミングでぐずってしまうこともあるので気をつけてください。

待ち合わせは30分前の到着が安心と余裕に

お出かけで待ち合わせをするときは30分ほど前には着くようにすることで、ママの気持ちに余裕がもてます。初めて行くところは30分の間にどこに授乳室があるか、おむつ替え場所があるか下調べすると、いざというときに慌てずに対処をすることができますよ。

早く着きすぎても逆に赤ちゃんに負担がかかることにもなるので、赤ちゃんの様子を見ながら逆算して30分前には着けるようにするとよいでしょう。それでも、えっ今?というタイミングでおむつを汚してしまったり、授乳などの吐き戻しをしたりと予測できないことも起こります。

待ち合わせ相手に前もって時間に遅れてしまうかもしれないことを伝え、協力してもらうこともお出かけを楽しめるポイントになります。

お出かけを楽しむためにしたい授乳の工夫

出かける直前に授乳をする

お出かけする時間にもよりますが、少し長くなるときはお出かけ前に授乳をしておくことで、赤ちゃんのお腹がみたされ、ご機嫌で過ごしてくれやすいです。移動中に寝てくれることもあるのでママはラクになります。月齢が低い赤ちゃんは、授乳後すぐ出かけてしまうと、途中で吐き戻しをしてしまうかもしれないので、様子を見る時間を持ったほうがよいでしょう。

お出かけが授乳の時間ではない場合でも、飲んでくれそうなときは授乳することでご機嫌な時間が長くなるかもしれませんね。授乳したくても寝ているのであれば、そのままの方がぐずらないかもしれません。

お出かけし始めのころは、なにかと心配や不安なこともありますが、何度かお出かけしていると慣れてくるので大丈夫ですよ。

電車で移動のママは乗る前に授乳

お出かけのとき、公共交通機関を使うこともあるかと思いますが、赤ちゃんが泣いてしまわないか心配です。乗る前に授乳をしておくとご機嫌になってくれやすいので、ママの心配が減るでしょう。

どうしてもぐずってしまい、まだまだ乗っている時間があるのであれば、見えないように授乳をするか、一度下車をして休憩室などで授乳をするという方もいるようです。

新幹線で移動中にぐずられたときは「多目的室」という個室があるので利用することができます。体調の悪い方なども利用できる場所なので、空いているか確認をし、空いていたら車掌さんに伝えると授乳をすることが可能です。多目的室の近くに席をとっておくと、いざというときは助かりますね。

授乳場所の心配が減るミルクを活用

授乳場所がわかるところは安心してお出かけできますが、調べてもわからないところもあるかもしれません。そういうときは、完全母乳の場合は無理ですが、ミルクを飲んでくれる赤ちゃんであれば、ミルクを持っていくことで授乳場所がなくてもミルクで対応することができ、心配が減ります。

ミルクには、スティックタイプのものやキューブタイプのものがありますが、粉ミルクより少し値段が高くなります。ミルク代を抑えたいときは「ミルカー」などの粉ミルクを量り入れできるケースを利用すると出費を抑えることができますよ。

三段重ねになっていて、別々でも使えます。お出かけ先にお湯がないこともあるので、適温にしたお湯を水筒に入れ、忘れずに持っていくようにしてくださいね。
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