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授乳のタイミングが気がかりな外出。ママもお出かけを楽しめる方法

授乳のタイミングが気がかりな外出。ママもお出かけを楽しめる方法

便利グッズを活用し少しでも授乳をラクに

授乳服があるとスムーズに授乳できる

普段の服でも授乳することはできますが、授乳専用ではないので横から肌が見えてしまうこともあります。お出かけするときは周りの目もあったり、スムーズに授乳できにくかったりもするので、授乳服をいくつか持っていると便利です。

トップスが2枚重ねになっているものが多く、めくるとスリットがあるのでそこから授乳できます。授乳中、横から肌が見えることもありません。

授乳服も大事ですが、ブラジャーも授乳しやすいものを選ぶとラクにできます。例えば、「クロスオープンタイプ」は胸の部分をずらせばすぐ授乳ができ、授乳回数が多い頃はこちらのタイプがおすすめです。「ストラップオープンタイプ」はストラップにあるフックをはずすのがめんどうですが、胸の形はきれいになります。

授乳場所がないときに役立つ授乳ケープ

授乳場所がないとき、ミルクでも対応できる赤ちゃんはよいですが、完全母乳の場合はどこか場所を見つけ、便利なケープを使って授乳しましょう。ケープのタイプ別に紹介しますね。

【バックスリットトップス】
洋服として着る方法で、背中にスリットが入っているので、ゆったりと着て授乳することができます。手荷物にもならずにラクですよ。

【エプロン型授乳ケープ】
エプロンのように付けることができ腕が出せるので、夏の暑いときなどにはおすすめです。

【ポンチョ型ケープ】
頭からかぶるだけで360度カバーでき、赤ちゃんが動いても安心です。

季節に合わせた素材や、UV対策のものもあるので、授乳時期などに合わせて選んで役立ててくださいね。

ミルクの子には使い捨て哺乳瓶が衛生的

赤ちゃんとのお出かけにミルクで授乳される方は、哺乳瓶を持ち歩いていますよね?使い終わった後、すぐ消毒できない状況だと衛生的に気になる方もいるでしょう。1日のお出かけならよいですが、泊まりのお出かけは何本も持たないといけないし、使い終わったものを消毒できないままになってしまいます。そこで、使い捨ての哺乳瓶をおすすめします。

使いたいときは、袋からだしすぐ使うことができ、そのあとは消毒をしなくても捨てるだけで、手荷物になることもなく便利なのです。帰りが遅くなり消毒が遅れる心配もいりません。

ただ、その分費用もかかってくるので、お出かけの時間に合わせ、普通の哺乳瓶にするのか使い捨ての哺乳瓶にするのか使い分けをするとよいかもしれませんね。

まとめ

楽しくお出かけできそうですか?工夫次第でママも楽しめるのでぜひ試してみてくださいね。コツは不安をなくしておくことです。お出かけ先の情報がわかればママも安心してお出かけできるので、事前に授乳場所、おむつ替えの場所を調べておき、当日までわからないのであれば少し早めに到着しておくとよいですよ。

お出かけ前に授乳すると、赤ちゃんが寝てくれることもあるのでママはラクになります。ママにとって息抜きも大切なので、赤ちゃんと一緒にお出かけを楽しんで、育児をこなしてくださいね。
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