出産後は役所で手続きをしよう!提出が必要な申請書類や注意点
産休前に申請できるものは済ませておこう
出産手当金は健康保険に入っている場合、産休中の給料の支払いがないときに支給されます。パパの扶養ではなく、ママ自身が会社の健康保険に入っていることが条件なので確認してみてくださいね。
申請できる期間は長く、産休の翌日から2年後までとなっているのですが、産後はほかの申請も多いため妊娠中に届けておくほうがよいでしょう。
出産前に名前を決めておくと申請もスムーズ
前にも話したように、赤ちゃんが生まれるとたくさんの届けをすることになります。その中でも、赤ちゃんの名前を届ける出生届は、期限が出生日を含めて14日以内と短いため、赤ちゃんの名前を夫婦で話し合う時間がもてないこともあるでしょう。男の子だったら…女の子だったら…と男女別に、お気に入りの名前を考えておくと出産後の手続きがスムーズになりますよ。
まとめ
また、出産後のママは安静のため、役所へ書類の提出に行くことは控えたほうがよいでしょう。提出する書類はパパにお願いするか、実家の家族に協力してもらうよう頼んでおきましょう。
届け出る書類によって提出先や期限が異なり枚数も多いので、忘れ防止にリストを作り期限が早いものから手続きするように心がけてくださいね。