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東京での子育て事情を知ろう!治安状況や支援制度、保活について紹介

東京での子育て事情を知ろう!治安状況や支援制度、保活について紹介

子育てに対する制度は、住むエリアによって違ってきます。東京都内に住んでみたいというママのために、治安や保活などの、子育て環境をご紹介します。また近隣エリアには、東京都内に負けない魅力的な街がたくさんあります。引越しを検討しているママに、ぜひ参考にしてほしいと思います。

そもそも子育てしやすい街とは?

パパママが求める子育てしやすい街

パパとママが子育てしやすい街の条件として、1番声が多いのは『金銭的な子育て支援が充実していること』だそうです。自治体によって子育て支援はかなり差がありますが、何かとお金がかかる子育てには、経済的な面で安心できる環境が求められているようです。

次に多い声が、『犯罪率が低いこと』。最近、子どもが巻き込まれる事件も少なくありません。犯罪リスクの多い街では、事件に巻き込まれる可能性と、子どもへの悪影響が心配されています。

次に『保育園の充実』を望む声が多いようです。共働き家庭が増えてきており、仕事との両立のためには不可欠のようです。ほかにも、『自然が多い』『病院が近い』『地域の交流がさかん』などが条件にあげられています。

都心での子育てのメリットとは?

都心では、教育環境がよいといわれています。公立の学校であっても、教育に対する意識が高い地域では子どもたちは切磋琢磨しながら伸びていくそうです。また、さらに上を目指したい場合でも国立小学校や私立小学校など選択肢がたくさんあります。

また、大学病院や有名病院はもちろん個人病院も多いため、小児科を探しやすいといえるでしょう。いざというときに駆け込める病院がたくさんあるので安心ですね。

少し意外なのが、子どもが遊べる公園が多いことです。オフィス街のイメージが強いかもしれませんが、一歩住宅地に入ると落ち着いた環境があるのです。国立公園や大学構内など緑がたくさんあるので、ちょっとしたお散歩にも向いているのではないでしょうか。

都心にも近い!郊外は子育てしやすい?

交通網が発達している利便性の高いエリアがあったり、飲食店の多いエリア、美術館など文化施設が多いエリアなど、なにかと便利な都心ですが、子育て世代には都心に近い郊外もおすすめです。

都心では、コンパクトな間取りとマンションの割合が高いのですが、郊外には間取りに余裕があるファミリー向けの物件が多数あり、治安のよい閑静な住宅街も多くあります。再開発が進んでいるところでは、子育て世代の入居が多く、子どもたちの年齢が近くなりますので、お友達をたくさん作ることができます。

また、都心では駐車場代が高いため、車生活が贅沢となってしまいがちですが、郊外では車生活も可能なため、行動範囲がぐんと広がります。荷物が多くなりがちな乳幼児期には、とても助かりますね。

子どもの身を守る!各地域の治安状況

周辺施設も関係する?23区の治安

23区では、区によって様々な施設があるため、それぞれの区で治安にも違いがあります。特に治安がよいといわれているのが、大学や高校など教育機関の多い文京区です。また大手町や日比谷などサラリーマンの街が多い千代田区は、皇居や政治家の拠点があることから日々警備の目が厳しいようです。

板橋区や江戸川区、荒川区には中心となるターミナル駅や目立つスポットが少ないのですが、住宅や公園の面積が広く、最近では子育て支援に力を注いでいる自治体が増えています。

治安がよくないイメージがあるのが、大きな繁華街を抱えている区です。新宿区の歌舞伎町や豊島区の池袋、渋谷区なども全国各地から様々な人たちがやってくるため、治安がよくないイメージになってしまっているようです。

駅付近は危険な地域も!埼玉県の治安

郊外でありながら都心へのアクセスが便利な埼玉県は、子育て世代にも人気の街が多いです。中でも浦和は昔から高級住宅街として知られており、通勤通学にも便利なことから人気があります。

駅周辺には、商業施設が多く買い物に困ることはありませんが、住宅街よりは人が多く訪れるため、治安の面では不安が残ります。埼玉県最大のターミナル駅がある大宮は、県内の住みたい街ランキング1位に輝く街です。一方、歓楽街の大きさも県内一となっており、駅周辺では犯罪多発地帯となっているようです。しかし、駅から少し離れると閑静な住宅街が広がっており、住みやすいといえるでしょう。

ほかにも、所沢市や川口市など治安がよく人気の街が多くありますが、駅周辺での治安面では多少不安が残ります。

人気な地域は比較的安全!神奈川県の治安

埼玉県と同様に都心に近く、子育て世代に人気の街が多いのが神奈川県です。

ここ数年のうちで人気急上昇なのが川崎市にある武蔵小杉駅。武蔵小杉は都心へのアクセスのよさも利点ですが、再開発が進んでおり、どんどん発展しています。ショッピングモールやタワーマンションが増えたことによりファミリー層が多くなってきています。駅周辺では犯罪件数も少なく、子育ての環境はよさそうです。

日吉駅周辺やたまプラーザ駅周辺も、とても治安がよく人気の高い街です。神奈川県でも、大きな歓楽街のある横浜駅や川崎駅周辺などは犯罪件数が多くなっており、治安の面では不安なようです。しかし、鎌倉や湘南のように公園や海などの自然に囲まれた地域も多く子育て世代には人気がありますよ。

子育て世帯必見!東京近郊の子育て支援

さすがの充実力!23区の子育て支援

東京23区でも、子育て支援に力を入れている自治体が多くあります。妊婦健診の公費負担はほぼ全国平均のようですが、子ども医療費制度についてはほかの自治体に負けていません。

23区すべてが中学3年生までの子ども医療費の助成を行っており、特に千代田区と北区は高校3年生までとどの自治体よりも助成期間が長くなっています。

また、認可外保育園である認証保育園への補助に力を入れている区もあり、場合によっては認可保育園より保育料が安くなることもあるそうです。

私立幼稚園への入園補助金や保育料補助金も、区によって開きがありますが年間で約46万円を補助してくれる区があります。ほかにも、出産祝い金や不妊治療助成など様々な子育て支援があります。

独自の支援制度も!埼玉県の子育て支援

埼玉県でも、医療費助成枠の拡大など経済的サポートが充実しているのに加えて、自治体ごとにユニークな支援をしているところが数多くあります。

朝霞市では、21歳以下のママを対象に『若いママのつどい』を実施していたり、富士見市では毎月イベントを開催していたりと、子育てママたちの交流の場を大切にしています。

また、草加市や川越市ではおむつ替えや授乳ができる場所を多く設置することで、乳幼児とのお出かけをサポートしています。和光市では、市内すべての認可保育園で延長、一時預かり、休日、病児後保育を実施しています。働くママには嬉しい支援ですね。

ほかにも、訪問による育児相談をおこなっていたり、市民から子育て支援事業を公募したりと、独自の支援制度が充実しています。

財政力が武器!神奈川県の子育て支援

神奈川県には政令都市が三つもあり、全国最多です。そんな膨大な人口を抱えた神奈川県でも、子育てしやすい街を目指して各自治体で様々な支援が行われています。

財政力が全国トップクラスの厚木市は、第2子以降であれば、紙おむつやおしりふきが支給されたり、チャイルドシートを貸し出してもらえたりと経済的支援が手厚くなっています。横須賀市では、子育てに関する悩みを電話で相談できるサービス『子育てホットライン』を24時間、365日体制で開設しています。

川崎市や座間市では、子どもの送迎や預かりなど、育児のサポートをしてもらえる「ファミリー・サポート事業」を実施。面積や人口も多い横浜市では、小児医療における救急医療の充実に力を入れています。

共働き世帯注目!各地域の「保活」事情

出産前から活動必須?23区での保活

都内では待機児童が多く、全国でも激戦区であるとされていますが、それも自治体によって変わってきます。

入園決定率で比べてみると、高いところでは豊島区が90%以上、次いで北区では84%となっていますが、低いところでは、港区が50%未満と差があるのです。入園決定率の低いところでは、妊娠中から保活を始めるママもいるのだとか。

最も入りやすかった豊島区は、毎年数園ずつ保育園を増やしているのに対し、最も入りにくいとされている港区はほとんど保育園を増やすことができていないそうです。都心部では、保育園の用地を確保することが難しく、保育士不足のため受け入れ人数を増やすことができない状況です。

今後も地域によっては、保育園不足が続くのではといわれています。

町村部では待機児童ゼロ!埼玉県での保活

都内にくらべると、保育園へ入園しやすいように思われがちな埼玉県ですが、やはり人口の多いさいたま市や川口市、所沢市、川越市などは待機児童数が多いようです。

近年、人口増加が著しい戸田市や朝霞市も、共働きの世帯が増えているため、ワーストランキングに入ってしまっています。ところが、秩父市をはじめ羽生市や桶川市など、都内から少し離れた市や、町村部では待機児童はゼロ。保育園が充実しているというよりは、人口が少ないためにこのような結果となっています。

埼玉県では2016年には保育所の受け入れ人数を6,000人以上増やしており、それ以降も小規模保育園を増やすなどして、受け入れ枠の拡大に力を入れています。

人気地区は狭き門!神奈川県での保活

神奈川県では、保留児童の人数を見ていきたいと思います。保留児童とは、育休の延長や特定の保育園のみ希望している人、認可保育園を希望しているがやむを得ず認可外保育園で空きを待っている人などのことで、待機児童にはカウントされません。

都心に近く人気の高い横浜市では、人口も多いため保留児童も毎年3,000人前後と多くなっています。また、近年武蔵小杉駅前にタワーマンションの開発が相次ぎ、子育て世代が急増した川崎市でも保留児童は3,000人近くになっており、人気地区での保活が厳しくなっているようです。

そのため保育園の待機児童解消を含め、保育環境の整備が各自治体で課題となっており、受け入れ枠の拡大や私立幼稚園の預かり保育の充実などが各自治体で進められています。

子育ての必須項目?気になる公園事情

23区は意外と数が多い!

気軽に遊びに行ける公園があれば、子どもたちも嬉しいですよね。23区でも、公園がたくさんあります。

一番多い練馬区では、大小あわせて687カ所もの公園があるんです。その中には都立石神井公園や光が丘公園など大きな公園もあり、子どもたちは一日使って遊ぶことができます。ほかにも、新宿区の新宿御苑や渋谷区の代々木公園など、広大な敷地の公園が数多くあります。もちろん住宅街のなかにも小さな公園がたくさんありますよ。

東京都では、昼間の人口が1,500万人といわれており、いざというときに避難場所や救助の活動拠点などに公園を利用することが想定されています。そのため、子どもたちの遊び場であり、災害時には私たちを守ってくれる公園が多くあるのです。

埼玉県は広さも数も十分!

埼玉県にも大きな公園がいくつもあります。中でも有名なのが、所沢航空記念公園ではないでしょうか。ここは日本で初めて飛行場ができた場所で、園内には約500本の桜の木があったり、実物の飛行機が展示してあったりと、大人も子どもも楽しめます。

国営武蔵丘陵森林公園は全国で初めての国営公園です。東京ドーム約65個分の広さがあり、自然を残しつつも、日本一大きなエアートランポリンやアスレチックコースなど、子どもたちが大好きな遊具がたくさんあります。

ほかにも、童話『ムーミン』の世界を再現したあけぼの子どもの森公園や、園内に漕艇場のある戸田公園など個性的な公園も数多くあります。埼玉県の公園数は4,000カ所を超えており、全国でもトップ10に入るほどの数なんですよ。

神奈川県は大型遊具も豊富!

神奈川県で、県外から来る人も多い大人気の公園が横浜市にあるこどもの国です。ロングすべり台や牧場、夏はプールに冬はスケートも楽しめます。公園内にはミニSLが走っていて、子どもたちに大人気ですよ。

横須賀市にあるソレイユの丘には、大型遊具がありいつも子どもたちでいっぱいです。夏にはじゃぶじゃぶ池が人気で、テレビで紹介されたこともあります。ほかにも、収穫体験やバーベキューなども楽しめるので、家族連れにおすすめです。

大和市のゆとりの森には、とても大きな複合遊具があります。遊具と遊具がつながっているので、どこまでも続く大型遊具に、見守るパパママは追いかけるのが大変なほどです。公園の隣には厚木基地があり、運がよければ飛行機を間近で見ることができます。

まとめ

東京都内、近郊での子育て環境はいかがだったでしょうか。パパとママが、何に重点を置くかによって住みたい場所が変わってきますが、どのような環境が子どものためによいのかを考えてあげてくださいね。

ほかにも、様々な支援をしてくれる自治体があります。自分たちにあった場所が見つかるとよいですね。

子育て支援の内容や保活で必要な情報は、変化していくものですので、実際に引越しを検討されている場合は、各自治体に最新の情報を確認してくださいね。

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