3人目の出産で変わることは?補助金や育児のことと先輩ママの体験談
3人育児をママが楽しむためには
大変な日々もパパと協力して楽しもう
子ども3人に対してママひとりでは手が足りないので、お風呂や寝かしつけ、食事の補助、おむつ交換、着替えなど、たくさんあるお世話をパパと協力してこなしましょう。「誰に何をしたか分からない」「どの順番で進めればスムーズなの?」と悩む方は、朝・昼・夜にこなすお世話の流れを紙に書いておくと、パパと分担してスムーズに行動できるかもしれませんね。
チェックシートにしておけば、どこまでお世話が進んでいるかが見て分かりやすいですよ。
家事は思い切って手抜きするのも一つの方法
育児がある程度落ち着くまでは、家事は思い切って手抜きしましょう。例えば、カット野菜や味つけ済みの肉や魚を買うだけでも、料理の時短になりますよね。たまには、家事代行サービスに頼って、掃除や料理を任せるのもママの負担が減るでしょう。
「完璧にやろう」と思わずに、手間や時間をかけずに家事を進められるとうまく両立できますよね。便利グッズや時短家電を活用するのもおすすめですよ。
心にゆとりを持つ方法を探そう
3人育児を楽しむには、まずはママが笑顔でいることが大切です。ママが笑顔でいると子どもたちも嬉しい気持ちになるので、笑顔で過ごせるようにストレス発散方法を見つけるとよいですよ。
例えば、お風呂はパパに任せて後からゆっくり入る、月に一度はマッサージや美容院に行く、イライラしたときは深呼吸をするなど、リフレッシュ方法は色々ありますよね。周りに頼ってひとりで過ごす時間が作れると、疲れやストレスが解消できてママに笑顔が増えるのではないでしょうか。
先輩ママの3人目の出産エピソード
陣痛から出産までが早い
先輩ママも、3人目を短時間で出産したママの一人です。先輩ママによれば、1人目は夕方から陣痛が始まって少しずつ間隔が短くなっていったのですが、結局出産まで17時間もかかったそうです。
2人目は陣痛の間隔が1人目より早く縮まり6時間で出産、3人目は予定日より早く陣痛がきたので、上の子を実家へ預けてすぐに病院へ向かい3時間での出産だったようです。
1人目、2人目は、陣痛の間隔が縮まるまで自宅待機するよう病院から指示があったそうですが、3人目は連絡すると「すぐ病院にきてください!」と言われたそうです。陣痛から3時間で赤ちゃんが生まれ、陣痛から出産までが早くあっという間に感じたと話してくれました。
先輩ママは、「3人目は出産が早いことを、パパにしっかり伝えておけばよかった」と後悔していました。パパは1人目や2人目と同じくらい時間がかかるかなと思っていたため、立会いを望んでいたのに間に合わなくて残念だったそうですよ。
3人目なので落ち着いて出産に望めた
ママ友は、陣痛が始まったときに「あ、そうそう!陣痛ってこんな痛みだったな。でも、もう少し痛みが強くならないと生まれないかな?」と痛みを思い出す余裕があったと話してくれました。
最後は何も考える余裕がないほどの痛みがあったそうですが、3人目になると経験済みのことなので、心の余裕が1人目の出産とは違いますね。どのタイミングでいきめばよいか、赤ちゃんがどんな状態なのかなど、経験から落ち着いてイメージができたそうです。
1人目、2人目の育児中に色々なママと出会い出産の情報を交換できたことも、3人目の出産が安心だったポイントだとママ友が話してくれました。3人目の出産では心配なことも多いかもしれませんが、出産経験が豊富なので陣痛が始まっても落ち着いて行動できる場合が多いようですね。
まとめ
3人目は様々な経験から、出産や育児に対して心の余裕が持てるでしょう。大変なときはママひとりで抱えずに周りに助けてもらいながら、3人育児を楽しみましょう。