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妊娠すると保育園はどうなる?上の子、お腹の子の対応について

妊娠すると保育園はどうなる?上の子、お腹の子の対応について

妊娠中からお腹の子の保育園予約はできる?

0歳児の保活は妊娠中がおすすめ

0歳児から保育園に預けて働きたいと思っているママは、妊娠中に保育園選びをするのがよいでしょう。妊娠中なら赤ちゃんがお腹の中にいるので、産後よりは時間を気にせず自由に動くことができます。市区町村の窓口で保育の説明を聞いたり、申請用紙の受け取りにも行きやすいメリットがあります。

どの保育園に通わせるか、実際に見て決めたいと思うママも多いでしょう。保育園の見学や説明を聞きに行くのも、妊娠中なら時間が取りやすいですよね。保育園は、通わせたいと思っても即日から預かってもらうことはできないものです。書類のやり取りや、お互いに話をした上で入園が決まります。

もっと早くから聞いておけばよかった…とならないためにも、妊娠中から調べておきましょう。

出産前から保育園の申し込みが可能

0歳から保育園に通わせるということは、生まれてからの申請では入れるかどうかもわからないし、慣れない子育てをしながらの手続きは大変ですよね。そこで、妊娠中から入園の仮予約ができる自治体も増えてきています。

2月に生まれた子どもが4月からの入園を希望する場合は、出産から入園まで日数が少ないですよね。そのため、妊娠中の1月ごろまでに仮申し込みをしておけば、枠が確保されるというわけです。無事に出産を終えたら、改めて申し込みをするという自治体もあります。

子どもが生まれた後に正式な申し込みをしなければ、自動的にキャンセルになってしまうこともあります。自治体によって日程や条件などが違っているので、よく調べておきましょう。

上の子が在園中だと保育園は入りやすい

保育が必要と認められる条件はいろいろあります。

・夫婦共働き
・父子家庭または母子家庭
・認可外の保育施設に通っている
・生活保護の対象世帯
・特別な支援を要する子ども
・兄弟が在園中である

入園の条件は市区町村によってさまざまで、上記のほかにも条件がありますが、より多くの条件を満たす子どもが、保育所に入園しやすいという地域が多いでしょう。例えば、同じ共働きの世帯で条件がそろった場合は、兄弟が在園中のほうが入りやすいとなることもあります。兄弟が在園中で加点対象になれば、2人目以降は入園しやすい場合が多いのです。

共働き世帯の多い激戦区では、このように条件の数が入園のポイントになることもあるので、事前に調べておくようにしましょう。

まとめ

妊娠がわかると上の子の預け先が心配になってきますね。産休や育休をとったり子どものことを考えて退職という決断をしても、出産のためならそのまま保育園を利用できる場合があるので助かりますね。

産後に赤ちゃんを連れて保育園の見学に行くのは大変です。妊娠中なら時間を気にせずでかけることができるため、産前に市区町村の窓口で説明を聞いたり申請書をもらってくるという方法もあります。

もっと早くから聞いておけばよかった…とならないためにも、激戦区の場合は特に早めに行動して、後悔のないようにしてくださいね。
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