ママのお小遣いを稼ぐ方法!幼稚園に預けている間にできる仕事
子どもを幼稚園に預けている間に、少しでもお小遣いを稼ぎたい!と思うママは多いと思います。家事が片付いてしまったら、残りの時間をだらだらと過ごすのはもったいないですよね。幼稚園ママたちのお小遣い事情や、ママが働くメリット、お金が稼げる具体的な方法を紹介していきます。
幼稚園児ママたちのお小遣い事情
専業主婦と働くママのお小遣いの相場
専業主婦はお小遣いをどのように使っているのでしょうか?ある統計では、お友だちとのランチ代や化粧品の購入費用に使っているという結果が出ています。
一方働くママのお小遣いは、専業主婦より多いといえそうです。働いていると収入があるので、使えるお金も増えますよね。
働くママはお小遣いを、服の購入代金や美容院へ行ったりする費用に充てているようです。働いていると、身なりにも気を使うので服を買ったり美容院へ行ったりする回数が増えてしまうのです。
預けている間にパートなどで稼げる金額
しかし実際は幼稚園への送迎や通勤地へ向かう時間がかかるので、実際に働くことができるのは1日4時間程度になるでしょう。例えば時給が800円だとすると、1日4時間勤務で3,200円、1カ月20日働くとパートでも64,000円は稼ぐことができるというわけです。
しかし子どもが熱を出したときは、仕事を休むことになってしまいますね。また幼稚園は保護者参加の行事も多いものです。
パートに行く日数が減ると、それだけ収入が減ってしまうことも考えておきましょう。
派遣で働くともう少し稼げる
派遣の仕事は時給が高いという特徴もあります。派遣の求人は時給が1,000円以上という場合がほとんどです。
一般的なパートとして働くより、派遣会社を通じて勤務する方が収入が多くなります。派遣は時間の区切りも付けやすいので、終了時間になると残っている人がいても帰りやすいというメリットもあるのです。
同じ派遣会社の先輩ママがいれば、勤務のことについて聞きやすいのもよいところです。すでに勤務先と派遣会社との信頼関係ができているので働きやすいといえるでしょう。
稼げる金額に関係なく働くメリットはある
「働く」ことへの精神的ハードルが下がる
いざ働きたいと思っても専業主婦でいる時間が長ければ、社会のピリッとした緊張感についていけないのでは?と心配になってしまうものです。
そのため子どもが幼稚園に通っている間に、少しでも働いておくほうがよいかもしれませんね。将来「働きたい」と思ったときに、働いていた経験が役立つでしょう。
少しの収入しか得られないなら、子どもが幼稚園の間は働かないほうがよいのでは?と感じるかもしれませんね。しかし働くことへの精神的ハードルを下げるために、短時間でもできる範囲で働いてみるのもよいでしょう。
「社会人」として働いた経験になる
お小遣い稼ぎのつもりで始めた仕事を、そのまま続けるママもいますよ。また、下の子が生まれて専業主婦に戻ったり、または違う仕事に転職をしたりしても、社会人として働いた経験は無駄にはならないものです。
子育てだけをしているときは、ご近所さんやママ友との付き合いがほとんどになってしまいます。しかし働いていると新しい人間関係もできますし、話をする年齢層も広がってきますよ。
子育て中に「社会から取り残された感覚になる」と話すママも多いものです。働くと自分も社会の一員だと実感できるというメリットもあります。
お金を自力で稼ぐことで自信がつく
幼稚園に子どもが通っている間に、ほんの少しでも働いて収入があれば「自分も働いて収入を得ている」という自信が持てるものです。パパからもらったお金でランチに行くのは、少し申し訳ない気持ちになりますが、自分が働いたお金なら堂々と使えますよね。
お金を自力で稼ぐと、「お金を無駄に使えない」という気持ちがさらに強くなるでしょう。パパの稼いだお金とは違った、お金を大切に思う気持ちが出てくるのもよいところですよね。
具体的にどんな方法でお金を稼ぐ?
フルタイム勤務の場合
核家族で近くに頼れる人がいない場合は、幼稚園の預かり保育を利用する方法があります。預かり保育の時間が長い幼稚園を選んでおくと、残業になってしまったときも慌てることがないでしょう。
入園前に預かり保育の金額も調べておきましょう。保育料が高いと出費が増えるので、いったい何のために働いているのかわからなくなってしまいますよ。
同じような境遇のママが多い職種を選ぶのもよいですよ。共感できる部分が多いので、助け合えるでしょう。