福井での子育ては魅力がいっぱい!活用したい子育て支援と遊び場紹介
未就学児におすすめのお出かけスポット
科学と触れ合おう「エンゼルランドふくい」
科学や歴史、文化を楽しく学ぶことができる展示エリア、直径23mのドームスクリーンがあるプラネタリウム、大型恐竜の形をしたアスレチック遊具、サイエンスショーや音と光のショー、クラフトルームなどがあり、屋外にも大型遊具があります。
スペースシアターは3歳以上有料ですが、そのほかのエリアは無料なのも嬉しいですね(大人は展示エリアも有料)。
床暖房完備のスペースや柔らかいマットのスペースもあり、歩き出すくらいの年齢から、幼児はもちろん、小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんまで、家族全員で一日楽しむことができますよ。
木と親しもう「おもちゃハウスこどもと木」
建物だけでなく、机やいす、おもちゃまで木で作られているので、施設にいるだけで木の香りや手触りをいっぱい感じることができます。0~2歳までの専用ルームがあるので、赤ちゃんも安心して遊べますね。
積み木やパズル、木製レール、おままごとセットなど100種類以上のおもちゃで遊べ、中でも木の玉のプールは横になったりもぐってみたりと、体全体で木のぬくもりを感じられる人気エリアです。
木のすべりだいやクライミングウォールも大人気で、木のおもちゃ作りや木について学ぶワークショップも開催されていますよ。
ただし、大きな施設ではないので土日祝日などは安全確保のため、60名以上になると入場制限がかかるそうですから注意してくださいね。
福井県池田町の幼児向け木育施設「おもちゃハウス こどもと木」
福井県池田町の幼児向け木育施設「おもちゃハウス こどもと木」のホームページです。ハウスや池田町の観光情報の紹介、木のおもちゃの販売などを行っております。
自然への理解を深めよう「こども家族館」
エントランスゾーン・工房ゾーン・あそび探検ゾーン・交流ゾーン・屋外ゾーンの5つのゾーンに分かれており、土日には、ものづくりやクッキングなどのイベントが開催されています。
あそび探検ゾーンは帆船と海をモチーフにしていて、大きなボールプールで遊んだり、操舵シュミレーターを体験したり、不思議望遠鏡を覗いたりと、たくさんの冒険ができます。交流ゾーンには絵本や幼児用のボールプールもあるので、小さい子どもも遊べますよ。
小学校入学前までの子どもの入場料や、駐車料金が無料なのも嬉しいポイントですね。
福井は広大で緑豊かな公園も充実
電車の展示がある「下馬中央公園」
すぐ近くに人気のパン屋さんがあるため、休日にはパンを買って公園の広い芝生でピクニックを楽しむ家族連れも目立ちます。
また福井地震から復活し、64年間街中を走り続けた福井鉄道の電車も展示されているため、電車好きの子どもを持つパパ・ママにもぜひ訪れてほしい公園です。
隣には福井市美術館があり、土日祝日には子どもが楽しめるものづくり体験が行われることもあるため、あわせてチェックしてみてくださいね。
公園は利用料金、駐車料金ともに無料、子どもは美術館の入場料も無料です。
動物と触れ合える「足羽山公園遊園地」
無料の施設でありながら、うさぎやモルモットなど飼育されている動物へのエサやりや、インコを腕に乗せる動物との触れ合い体験のほか、13基のアスレチック遊具で遊ぶこともできるため、家族連れに大変人気があります。
このため、公園内はとても広いのですが、限られた駐車スペースを求めて長蛇の列ができることも珍しくありません。無料のシャトルバスが運行される日もありますので、出かける前にチェックしてくださいね。
1日では遊び尽くせないかも「きのこの森」
まず目指したいのは、きのこの森のシンボルにもなっている「きのこタワー」です。シースルーエレベーターで高さ30mの展望台に登れば、豊かな自然と心地よい風を感じることができます。そしてこの「きのこタワー」は巨大滑り台「ビッグスライダー」と連絡橋でつながっているため、地上に降りるときには、全長460mの滑り台で景色を楽しみながら下るのもおすすめですよ(専用敷物貸出料金1日100円必要)。
ほかにも列車型のトロッコやそり遊びができる人工芝のゲレンデ、フィールドアスレチックなど、1日では遊び尽くせないほど、様々な遊具が揃う幅広い世代に人気の公園です。
きのこの森【 営業案内 】|株式会社おおい|福井県大飯郡
平成29年4月15日にリニューアルオープン!全長460mのビッグスライダーや50mの子ども用人工ゲレンデ、映像体験施設などがあります。 ■営業時間:通常期9:00~17:00 ■休園日:毎週月曜日
まとめ
今回ご紹介したおでかけスポットはもちろん、ほかにも家族で楽しめるスポットが福井県内にはたくさんあります。子育て情報誌にはイベント情報なども載っているので、ぜひ参考にして、家族で休日にお出かけしてみてはいかがでしょうか。
ぜひ新しいスポットに出かけて、親子共にリフレッシュしてくださいね。