赤ちゃんがつねるようになった。赤ちゃんからのメッセージ受け取ろう
やめてもらうためには?対策と注意点
真剣な顔で目を見て「ダメ」と伝える
まず、赤ちゃんの目を見て冷静に「つねると痛いからダメだよ」と伝えてあげましょう。決して感情的になって「痛いじゃない!」といわないようにしてくださいね。感情的に赤ちゃんにいっても赤ちゃんは何をいわれているのか分からないまま、ママが怖くなったということだけが記憶に残ってしまう可能性があるからです。
赤ちゃんは言葉の意味が分からなくても、ママの言動をよく見ていて、その感情や気分を敏感に感じ取っているのです。痛くて悲しそうなママの表情を見たら、つねることはよくないこととわかってくれるでしょう。
代わりになるものを持たせて見る
赤ちゃんに「つねる」行為自体をやめさせては、手先の発達上はよくありません。ママやパパという人をつねらなければよいのですから、つねっても大丈夫なものを持たせてみましょう。
例えば、タオルやぬいぐるみ、クッションなど何でもよいのです。人の肌のように感触が柔らかくて、赤ちゃんも爪を立てられるものがよいですね。
ママやパパの肌ではなく、つねっても大丈夫なものをつねることで、手先を器用にするための動作の練習もでき、誰も痛い思いをしなくてすみます。赤ちゃんが関心がありそうなものから、ぜひ試してみましょう。
怒らずに伝えて、価値観を育てよう
しかし、自然にしなくなる可能性があるからといって、つねる行為は「人にはしてはいけない行為」だと伝えないでよいわけではありません。わるいことと知らないと色々な人にしてしまう可能性も出てきます。
怒る必要はないですが、「つねることはダメなこと、人が痛がることはしてはいけないこと」という善悪の価値観が育つように、赤ちゃんのうちからママは伝えていく必要があるでしょう。ママやパパなどの家族から価値観は影響を受けますので、社会に出ても困らないような価値観を赤ちゃんのときから養っていきましょう。
まとめ
ママは感情的になって怒らず、良いことと悪いことをしっかりと分かってもらえるように心を込めて、赤ちゃんにつねってはいけないことを伝えましょう。大好きなママが真剣に伝えたことは、赤ちゃんもきちんとキャッチしてくれますよ。
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