夫婦の食事は価値観が出やすい場面!お互いを理解して新しい味を発見
たまにはパパ好みの料理を作ってもらおう
というのも、食にこだわりがある人に限って「これはこうじゃない」というルールがたくさんあります。自分が作って理想のようにできなくても仕方ないと思えますが、ほかの人が作ったものには「焼き方が違う」「味付けが違う」と文句が出てくる可能性があります。
パパも自分の作ったものを食べた人の反応は気になります。そこで初めてパパはママの料理を食べた自分の反応を反省するかもしれませんし、感謝の気持ちも湧いてくるというものです。
よいとこ取りで作ろう!我が家の家庭の味
そのためには、お互い自分の好みに固執しないことです。2人で美味しいと感じるものをみつけること、相手の好きなものを知り理解しようとすることを心がけると食卓はもっと楽しく、経験と発見の多い時間となるはずです。
美味しいものは心を豊かにしてくれます。夫婦2人、家族みんなが同じものを食べ、一緒に美味しさを共有できれば、夫婦円満、家族円満といえるのではないでしょうか。
まとめ
食事はエネルギーと栄養さえ補給できればよいというものではなく、味や香り、見た目や食感など五感をフルに使って楽しむものです。そして、孤食ではなく、だれかと食べる大切さも見直されています。
夫婦で食事ができることそのものに感謝をしなければいけないのかもしれませんね。