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夫婦の食事は価値観が出やすい場面!お互いを理解して新しい味を発見

夫婦の食事は価値観が出やすい場面!お互いを理解して新しい味を発見

たまにはパパ好みの料理を作ってもらおう

ママの料理にいまいち反応がないと感じたら、パパに好きなものを作ってもらいましょう。パパの味付けでパパの好きなように作ってもらうのがポイントです。間違ってもママが「パパ好み」のものを作らないように注意。

というのも、食にこだわりがある人に限って「これはこうじゃない」というルールがたくさんあります。自分が作って理想のようにできなくても仕方ないと思えますが、ほかの人が作ったものには「焼き方が違う」「味付けが違う」と文句が出てくる可能性があります。

パパも自分の作ったものを食べた人の反応は気になります。そこで初めてパパはママの料理を食べた自分の反応を反省するかもしれませんし、感謝の気持ちも湧いてくるというものです。

よいとこ取りで作ろう!我が家の家庭の味

夫婦で味の好みが違っても、それぞれが少しずつ歩み寄ることによって長い時間をかけてその家庭独自の味が確立されていきます。新婚時代は味付けで喧嘩をしたことがあっても、1年、2年と家庭の中で夫婦が同じものを食べていくうちに、それが「我が家の味」になっていくのです。

そのためには、お互い自分の好みに固執しないことです。2人で美味しいと感じるものをみつけること、相手の好きなものを知り理解しようとすることを心がけると食卓はもっと楽しく、経験と発見の多い時間となるはずです。

美味しいものは心を豊かにしてくれます。夫婦2人、家族みんなが同じものを食べ、一緒に美味しさを共有できれば、夫婦円満、家族円満といえるのではないでしょうか。

まとめ

食べることは生きること、食べたものが身体を作り上げているといっても過言ではありません。それほど食べることは大切であり、同時に大きな楽しみでもあります。

食事はエネルギーと栄養さえ補給できればよいというものではなく、味や香り、見た目や食感など五感をフルに使って楽しむものです。そして、孤食ではなく、だれかと食べる大切さも見直されています。

夫婦で食事ができることそのものに感謝をしなければいけないのかもしれませんね。
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