ママも一緒に赤ちゃん体操しよう！やり方や注意点、親子でできる体操

2018,6,4 更新

バランスボールエクササイズのやり方

赤ちゃんとバランスボールエクササイズを楽しむためには抱っこの仕方が大切です。

まだ首が座っていない赤ちゃんは、赤ちゃんを横抱きにしてからバランスボールに座り、赤ちゃんの頭と首を腕と胸で支え、赤ちゃんがママと密着するように抱っこをしましょう。頭と首をしっかりと支えることで、弾んでも頭がグラグラするのを防ぎます。

首が座っている赤ちゃんは、赤ちゃんとママが向かい合うになるように縦抱きにてからバランスボールに座り、赤ちゃんの頭と首、おしりを両手でしっかり支え、赤ちゃんがママと密着するように抱っこをしましょう。両手で赤ちゃんを支えることで弾んでも頭がグラグラするのを防ぎます。

慣れるまでは赤ちゃんの様子を確認しながら行いましょう。

バランスボールエクササイズの効果

バランスボールの振動や揺れは赤ちゃんにとってお腹の中にいるような感覚なのだそうです。泣いている子が泣きやんだり、寝てしまったりする赤ちゃんもいるほどの心地のよい揺れなのだとか。また、振動で赤ちゃんの便秘解消の効果もありますよ。

ママにとっての効果は、身体全体でバランスをとることで体幹が鍛えられる・身体の歪みを整える・普段使わない筋肉を使うことでボディラインを引き締めるなど、嬉しいことばかりです。

また、腰回りや下半身を意識して動かすことで骨盤や内臓を支える骨盤底筋を鍛えたり、バランスボールに座りながら足をあげたりすることで股関節を柔軟にしたりと骨盤矯正が期待できる動きがたくさんあります。産後の歪んだ骨盤にも効果的ですよ。

まとめ

ママと赤ちゃんが一緒にできる体操を紹介しましたが、いかがでしたか？

育児に家事に毎日忙しいママでも少しの合間や、赤ちゃんとのスキンシップの時間としてもできるものなので簡単に取り入れられるのではないでしょうか。

大事なことはママも赤ちゃんも楽しんで行うことなので、赤ちゃんの体調や機嫌を見て行うようにしましょう。

また、体操の決まりはとくにないので、オリジナルの体操方法を見つけてみるのもよいと思いますよ。