
赤ちゃんにはオーガニック紙おむつを!よさやおすすめ商品をご紹介
赤ちゃんに紙おむつを使っているママは多いですよね。紙おむつは種類も豊富で、赤ちゃんの成長にあわせて種類やサイズを選ぶことができる反面、においや、赤ちゃんのお尻かぶれなどの悩みを抱くママもいます。そんなママはオーガニック紙おむつを使ってみませんか。よい理由や、おすすめ商品をご紹介します。
赤ちゃんに紙おむつを使うママの悩み

おむつかぶれを起こしやすい
おむつかぶれは、お尻に赤みやぶつぶつができて、かゆみをともないます。代謝のよい赤ちゃんのお尻は、たくさんの汗をかき、おしっこの水分もあわさって、おむつのなかは湿気でいっぱいです。
おむつのなかで蒸れた赤ちゃんの肌は傷つきやすく、おむつかぶれを起こす原因になります。こまめに、おむつを交換して清潔な状態を保つことが大切ですが、外出や就寝時など、長時間おむつを交換することが難しいときは、通気性や速乾性のあるおむつを選ぶとよいですよ。
赤ちゃんの肌はデリケートなので、ケアに気をつけましょう。
尿漏れを起こしやすい
尿漏れの原因は、おむつがおしっこを吸収する限界値を超えた場合が考えられます。おむつを長い時間、つけっぱなしにしていると起こりやすいので、こまめにおむつを取り換えましょう。
また、おむつのサイズがあっていなかったり、テープの止め方があまかったりする場合も尿漏れの原因にります。赤ちゃんの月齢や成長の度合いなどを、紙おむつのサイズと照らしあわせて定期的に見直しましょう。
ぴったりのサイズでお尻をしっかり包み込むおむつは、赤ちゃんも気持ちがよいでしょう。
赤ちゃんの尿の匂いが気になる
最近のおむつは以前と比べて、通気性のよい商品が多くなり、おしっこを長時間吸収する機能があるということが、ママのあいだで浸透しています。しかし、この機能は、睡眠時やお出かけのときなど、なかなかおむつを交換することができない場合に便利な機能であり、長時間つけっぱなしでよいというわけではありません。
やはり、赤ちゃんがおしっこをしたと気がついたときは、おむつ交換をしましょう。長時間、つけっぱなしにしておくと、吸収しきれなくなったおしっこが外に漏れたり、衣類や布団に浸透して匂いがするのかもしれません。
オーガニック紙おむつのよさは?

ケミカル成分が少なく赤ちゃんの肌に安心
一般的な紙おむつには、塩素系漂白剤などのケミカル成分が含まれています。これらのケミカル成分が赤ちゃんの肌に必ずしも影響があるとはいわれていませんが、より肌に優しいものであればママも赤ちゃんも安心ですよね。
オーガニック紙おむつは、一般的なおむつで使われているようなケミカル成分が少なく、赤ちゃんの肌にも優しいですよ。赤ちゃんの肌はデリケートなので、少しでも肌に優しい成分で作られているオーガニック紙おむつで、赤ちゃんの肌を守ってあげたいですね。
環境に優しい原料で作られている
オーガニック紙おむつは、生物分解が可能な原料で作られているので、廃棄後の生物分解にかかる時間が短縮されます。また、竹やコットンなどを原料とし、エコ紙おむつともよばれるように、環境にも優しいことが魅力ですね。
赤ちゃんの肌や環境にも優しく、ママへの負担も少ないおむつとして、オーガニック紙おむつは人気があります。ママだけではなく、エコロジーなパパからの人気も高いものですよ。
普通の紙おむつより吸収性が高い
ある人気のオーガニック紙おむつに使用される吸水性ポリマーは、農業で痩せた土を肥沃させる際に用いるものと同じ性質の、高吸水性高分子を取り入れています。また、吸水性にくわえて、速乾性もあり、赤ちゃんがたくさんおしっこをしても、おむつが型崩れをしないそうですよ。
オーガニック紙おむつの構造は、3層構造になっていて、吸水性、速乾性、尿漏れの防止に優れています。吸水性や速乾性が高いポリマーが、素早いおしっこの吸収と、赤ちゃんのお尻をさらさらに保つので、赤ちゃんも快適ですね。
おすすめのオーガニック紙おむつ3選

デンマーク政府公認のオーガニック紙おむつ
デンマーク政府公認のオーガニック紙おむつである「バンボネイチャー」は、デンマーク政府が、幼稚園や保育園向けのオーガニック紙おむつの指定納入業者としても認定するほど、信頼があります。また、赤ちゃんの肌に有害な物質や塩素、石油、貴金属などを含んでおらず、布おむつの感覚に近い紙おむつなんです。
デザインにも工夫がされています。腰部にギャザーや固定用テープはなく、脇腹で止めるデザインなので、赤ちゃんの腰を締め付けません。
赤ちゃんのお尻と脚にぴったり密着し、ストレスが軽減されますよ。また、赤ちゃんがO脚になるのを防ぐ効果もあるそうです。