ハーフバースデーは花をテーマに!可愛い飾りつけとヘアアクセサリー
赤ちゃんが生後6カ月になったことを祝う「ハーフバースデー」を家族でやりたいけれど、飾りつけや小物選びで迷っているというママはいませんか?こんなときは、華やかでお祝いムードが盛り上がる「花」をテーマにしてみてはいかがでしょうか。今回は花をテーマにした可愛い飾りつけとヘアアクセサリーを紹介します。
ハーフバースデーを家族でお祝いしよう
赤ちゃんだけではなくパパママ半年のお祝い
しかし、生後3カ月ごろから睡眠のサイクルが整い始め、徐々に体が成長して生後6カ月にもなると育てやすくなったと感じることが増えてきます。育児にも慣れてきて、ある程度の余裕ができる時期ではないでしょうか。
ハーフバースデーは赤ちゃんが生まれてから無事6カ月が経過したことを祝うイベントですが、同時に大変な生後6カ月までの時期を乗り切ったパパやママをいたわるイベントでもあります。
一生に一度の思い出としてハーフバースデーをお祝いしてみてはいかがでしょうか。
ハーフバースデーは自宅でお祝いしよう
お祝いの仕方として多いのはフォトスタジオでの写真撮影です。生後6カ月であればある程度まとまった時間の外出ができ、表情も豊かになっているので写真撮影に最適な時期といえます。
しかし、まだ授乳が必要な時期なので外出時の荷物が多く、外出すると気が休まらないというママもいるでしょう。そんなときは自宅で写真撮影をしたり、寝相アートを楽しんでみてはいかがでしょうか。
自宅で赤ちゃんの寝顔を見ながら、これまでの成長を振り返るのもよいかもしれませんね。
上手に飾りつけるコツはカラーや世界観
上手に飾りつけるコツは飾りつけのテーマを決め、カラーや世界観を統一することです。カラーや世界観がバラバラだと雑多な印象になってしまいます。
例えば、ハロウィンがテーマであればオレンジ、パープル、黒の3色を使い、カボチャや黒猫、コウモリなどのモチーフを使った飾りつけをすれば上手に飾りつけることができます。
ハーフバースデーの場合、自分でテーマを決める必要がありますが、テーマに悩んだときは花を使ってみましょう。季節の花をモチーフに使うなどすれば、手軽にお祝いの雰囲気を出すことができますよ。
花をテーマに部屋の飾りつけをするヒント
壁紙やステッカーで壁をデコレーション
生花はワンポイントとして使い、壁や天井など広い範囲を飾るときは生花以外のアイテムを使って飾るのがおすすめです。
100均やホームセンターなどで販売されているウォールステッカーを使うと手軽に壁を飾ることができます。花や木、動物といったデザインのほか、フォトフレーム風になっているユニークなデザインのものもありますよ。
また、壁紙の上に貼れる壁紙を部屋の一部に使って「フォトブース」を作るのもおすすめです。貼ったあとにはがせる壁紙であれば、壁紙に手形をつけてその部分を切り取り、記念品として飾ることもできます。
画用紙や折り紙は切るだけでも飾りになる
適度な厚みと張りがある画用紙は平面的な作品だけではなく、立体的な作品作りにも適しています。クラフトパンチで抜いてシンプルな飾りを作ったり、グルーガンなどを使って凝った飾りを作ったりしてもよいでしょう。
また、様々な色や柄がある折り紙もおすすめです。折って飾りを作るだけではなく、パーティフラッグやペーパーファンを作るのにも最適ですよ。
色画用紙と折り紙はどちらも100均で購入できるうえ、50枚セットなど一度にたくさん買うことができるのがメリットです。遊びにも使えるので、たくさんストックしておいてもよいでしょう。
フラワーポムを吊り下げれば華やかに
【材料と道具】
・お花紙 14枚
・紐
・ハサミ
【作り方】
1.お花紙を7枚重ね、1.5cm程度の幅になるよう段々に折っていく
2.段々に折りたたんだ状態で、真ん中を紐で結ぶ
3.左右の端を丸や三角などにカットしたあと、リボンのような形になるよう段々を広げる
4.重なっているお花紙をめくるように広げ、花の形を作る
5.同じものをもう一つ作る
6.二つの裏側同士を紐で結びつけて球を作り、吊り下げ用の紐をつける
7.全体の形を整えて完成
枚数を増やしたり、カットの仕方を変えたりすると雰囲気が変わりますよ。
花をモチーフにしたヘアアクセサリー
造花で作るオリジナルの花冠
【材料と道具】
・造花
・リボン (幅1cm程度のものを80cmくらい)
・ハサミ
・グルーガン
【作り方】
1.造花の花の部分を引っ張り、茎から取りはずす
2.リボンの中心の目印になる折り目をつけ、花冠の中心になる花を置く
3.デザインやバランスを考えながらほかの花を置いていく
4.デザインが決まったら、中心の花から順に端に向かってグルーガンでつけていけば完成
花をつけるときは茎が見えないよう、花が少し重なるようにつけていくとよいでしょう。赤ちゃんの性別などに合わせて花の色や種類を選んでオリジナルの花冠を作ってくださいね。