女の子の赤ちゃんに命名！名前のつけ方と素敵な思い出の残し方

2019,7,26 更新

記念にお七夜でお祝いをしよう

「お七夜」という儀式をご存知ですか？これは、生後7日目を無事に迎えられたことを祝う儀式で、親戚や地域の方々、その土地の産神（うぶがみ）様に、赤ちゃんと名前のお披露目をするものです。またの名を「命名式」ともいわれています。

命名式でお披露目された名前は命名書とよばれる紙に赤ちゃんの名前を書いて、神棚や床の間に飾ることもあるようですよ。

命名式を行う場合には、それまでに名前を決めておく必要があるので、お七夜を行う予定のママとパパは早めに名前を決めておきましょう。

ちなみに、このお七夜はママの「床上げ」の日にもされていましたが、生後7日目はまだ体調が回復しないママも多いので、この風習は受け継がれていないようですよ。

命名書や足形を残して成長を楽しみに

大切な我が子の名前が決定したら、さらにそれを記念として残すのはいかがでしょうか。

命名書は、ママやパパが自分で書くことが一般的ですが、赤ちゃん用品店やインターネットでも購入できますよ。字にあまり自信がないママやパパにとってはありがたいサービスですよね。

また、プロの書家による代筆サービスも、インターネットなどから申し込むことができます。ただし、手元に届くまでに日数がかかる場合もあるので、命名式にお披露目する場合などには早めに申し込んでおくとよいでしょう。

命名書以外に、赤ちゃんの足型をとっておくのもおすすめです。市販のキットもあるので試しやすいと思います。

赤ちゃんが誕生した喜びを、様々な形で残してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、女の子の命名方法についてご紹介しましたが、いかがでしたか。

名前は、ママとパパからの初めてのプレゼントでもあるので、その子どもにとっても、呼ぶ相手にとっても読みやすく、分かりやすい名前を贈りたいですよね。

また、ひと昔前までは「女の子は将来、苗字が変わるから」と、字画数などによる姓名判断は意味がないとする傾向がありましたが、これからは多様性の時代です。ぜひ姓名判断も参考にしながら、よりよい名前をつけてくださいね。

誰からも愛される、素敵な名前と出会えますように。