双子の寝かしつけをスムーズに。タイミングや役立つアイテムを紹介
こちらでは、双子のねかしつけのタイミンや時間、効果的な寝かしつけのアイテムなど、双子ママに支持されている方法をご紹介します。さらに毎日の寝かしつけに疲れてしまったママに試してほしい方法や心構えをご提案し、双子ママが楽しく寝かしつけや育児ができるようなアイデアをまとめてみました。
寝かしつけはタイミングとリズムが肝!
お昼寝の時間は定刻がおすすめ
すぐに寝てくれなかったとしても、毎日決まった時間にお布団に横になることを続けると、早い段階で子どもの習慣として身に付きます。子どもの入眠は個人差が大きいので、ママが一生懸命寝かしつけをしてもなかなか眠れない子もいますが、規則正しいお昼寝時間を作るまでの成長段階と考えると、ママも粘り強く向き合えるのではないでしょうか。
お昼寝時間が定まると、ママが1対2で育児をする時間のストレスも軽減されていくので、まずはそこを目指すのがよいでしょう。
夜の寝かしつけはタイミングが重要
双子を同じ時間に寝かしつけるためには、目覚める時間と、授乳や食事の時間を合わせることがおすすめです。子どもの起床と食事の時間を合わせると、だんだん夜眠くなる時間も2人同時になってきます。
なかなか目覚めないときは、足の裏をくすぐって起こすのがおすすめです。眠っているところを起こすのは可哀想だと感じるママもいると思いますが、双子の生活リズムがずっとバラバラだとママも疲れてしまいます。
笑顔のママでいるためにも、双子の起床や食事、寝かしつけのタイミングを同時にするのがおすすめです。
なかなか寝ないときは見守りだけでも大丈夫
寝かしつけタイムを、絵本を読んであげたり、子どもと微笑みあったりする幸せな時間にすることは、多くのママにとって願望ではないでしょうか。そのためには、ママによる寝かしつけだけではなく、少しずつ自分で眠れるようにすることも大事です。
そして、子どもは泣いたり遊んでしまったりする中で、ママに寝かしつけてもらうだけではなく、自分で眠れる力を少しずつ付けています。ですから、なかなか寝ないときは焦らず見守ることも大切です。
寝かしつけをスムーズにするためのアイテム
おくるみはしっかりめに巻こう!
【手順1】
正四角形のおくるみをひし形に置き、上方向にある角を中心に向かって折り込みます。角は中心付近にくるようにします。次に赤ちゃんの頭が折り目から出るように寝かせましょう。
【手順2】
赤ちゃんの右腕を体に沿うように伸ばし、左角から巻いていきます。巻き付け余った部分は脇の下に入れ、下の角は少しひねりながら赤ちゃんの左肩から背中の下に入れます。
【手順3】
右角を赤ちゃんの体を一周するように、布が余らないように巻き付けるとおひなまきの完成です。
バウンサーかスイングラックを借りよう!
電動タイプも人気ですが、価格が高いことと赤ちゃんが音を嫌がることがあるので、購入する場合は店頭で試してみるのがおすすめです。手動タイプでも強い力が必要なものはないので、疲れることはないでしょう。
具体的な使用シーンは、寝かしつけのときです。1人はバウンサーやラックに乗せて揺らし、もう1人は抱っこで、どちらかがうとうとし始めるか、眠ったら布団に移します。
さらに昼間2人同時にぐずってしまうときなど、揺れが好きな双子ならばあらゆるシーンで活躍します。
抱っこひもやスリングで赤ちゃん安心
また双子ママの場合、2人同時に抱っこしたいときがあるでしょう。実は人気抱っこひものエルゴでも、2人同時に使用する方法があります。
装着方法は、まずおんぶから通常の方法で装着します。次に抱っこのエルゴの腰ひもを、ママの背中と後ろの赤ちゃんのお腹の間に通し装着し、さらに赤ちゃんを抱っこして通常通りの手順で装着すれば完成です。
最初は大変ですが、多くの双子ママに支持される方法なのでぜひ挑戦してみてください。
寝かしつけがストレスにならないために
ベビーシッターにお願いするのもあり
そんなときは、ママ1人で頑張らずに助っ人を頼みましょう。パパに頼める場合は、双子の1人を担当してもらい、それぞれ寝かしつけをするのが双子のいる家庭に多い方法です。
また、ママの寝不足を解消するためにはベビーシッターを利用する方法もあります。ママの体力が限界になる夜間に「お泊り保育」を依頼したり、朝から夕方の時間に依頼しママが仮眠を取ったりすることができます。
ベビーシッターの会社によって利用方法はことなるので、安心できる会社を探してみましょう。