結婚5年目これからも家族円満に!記念日をする理由や祝い方をご紹介
結婚記念日のお祝いは毎年していますか?結婚生活が長くなるにつれて「気づいたら結婚記念日が過ぎていた」「毎日忙しくてお祝いどころじゃない」など、結婚記念日に何もお祝いをしていないパパやママは多いようです。ここでは、いつまでも夫婦円満でいられるように、結婚記念日の大切さやお祝い方法などをご紹介します。
結婚5年目はお祝いしない人が増えている
育児や仕事などのライフスタイルの変化
結婚5年目ともなると、子どもが生まれている家庭も多いでしょう。子どもが生まれると子ども中心の生活になり、毎日育児や家事に追われて忙しくなりますよね。
また、最近では働くママも増えてきているので、子どもが1歳くらいでも仕事復帰をしている方もいます。仕事復帰をするとさらに時間に追われて忙しくなり、夫婦の結婚記念日を忘れていたり、お祝いする時間が作れなかったりすることもあるようです。
時間の経過とともに忘れがちに
先ほどご紹介したように、特に子どもが生まれてからは、子どもの誕生日や節句、クリスマス、お正月など、子どものイベントでママは忙しくなりますよね。出産するとママは子どもを最優先に育児や家事を頑張るため、自分の誕生日や結婚記念日のことは忘れがちになってしまうのでしょう。
日々の忙しさから結婚記念日を忘れることもあるかもしれませんが、パパとママの大切な記念日としてお祝いするのも素敵ですよね。
金銭的に厳しいときもある
子どもが生まれると、子どもの養育費や教育費など、色々なお金がかかりますよね。お金に余裕がないと夫婦に使うお金が残らず、お祝いを諦めている方もいます。
そんなときに「結婚記念日にプレゼント交換しよう」「記念日だから外食しよう」という気分にはなりにくいですよね。また、お互いにお小遣い制だと、記念日に使うお金も残りにくいようです。記念日のために毎月少しずつ積立貯金しておくと、記念日にお祝いを楽しめるのでおすすめですよ。
結婚記念日のお祝いをするのは何のため?
1年の様々な思い出を振り返る
例えば、子どもが生まれた年なら「パパやママになって最初の記念日だ」「この1年は大変なことも多かったけれど、赤ちゃんに出会えたことが幸せだね」と、パパやママになった1年を振り返り、幸せを改めて実感できるのではないでしょうか。
結婚記念日をお祝いすることで、1年にあった出来事をパパと一緒に振り返り「これからの1年も楽しく過ごそう」と、お互いに目標を立てられるかもしれませんね。前に進むだけでなく、たまには立ち止まって様々な思い出を振り返るのも楽しいですよ。
日ごろ言いにくい感謝の気持ちを伝える
「いつも家族のためにお仕事頑張ってくれてありがとう」「もう結婚してから5年も経ったんだね。これからもよろしくお願いします」「あなたと結婚できてよかったと思っているよ。いつもありがとう」など、言葉にして伝えてみてください。お互い嬉しい気持ちになりますし、パパからも嬉しい言葉がもらえるかもしれませんよ。
記念日なのでプレゼント交換をしたり、家族で食事に出かけたりなどはしているという場合は、そういったタイミングに伝えやすいですね。
家族がスタートした日を再確認する
結婚式のときに作った誓約書、市役所に婚姻届を出しに行ったときのこと、夫婦になって初めてデートしたときのことなど、5年も経ってしまうとなかなか思い出す機会もないかもしれません。
子どもも生まれて新しい生活に変わっているなら、改めてこれからも家族みんなで仲良く過ごしていこうという約束をするのもよいですね。また、目を合わせるだけでもドキドキしていたころを思い出して、夫婦二人だけのデートを楽しんでみるのもよいでしょう。