
女の子の赤ちゃんの立つ髪の毛を直そう!理由と可愛くごまかす方法
ママとしては、女の子にはいつも可愛くいてほしいものですよね。「最近赤ちゃんの髪の毛が伸びてきて、立つようになってしまった。可愛らしくセットしたいけれど、それほど長くのびていないし…。」と悩んでいませんか? そんな困っているママのために、いくつか解決法をまとめてみました。
赤ちゃんの髪の毛が立つ理由とは?

髪の毛が軽く静電気が起きやすい
湿度が低く乾燥がひどいときには、加湿器を使ってみるのもよいですね。冬場は洗濯ものや、ぬれタオルなどを部屋干しするのもおすすめですよ。気候のよい季節には、部屋に外の風を入れて湿度を自然に近く保つよう心がけましょう。
寝具にも気を使って、なるべく天然素材のものにするなど、静電気の起きづらい環境にするとよいかもしれません。赤ちゃんの着る服も、なるべく天然素材のものにすると、お肌のためにもなりますよ。なるべく赤ちゃんが心地よい環境にしましょう。
髪質や生える向きが関係している
とくに上に向かって生えている赤ちゃんは、髪の毛が逆立って見えてしまいます。髪質がしっかりとした赤ちゃんだと、なおさらそうなりがちです。女の子のママは、気になってしまうかもしれませんね。
上に立っている髪の毛も、期間限定のものと考えて、赤ちゃんらしくて可愛いと考えてみてはいかがでしょうか。なにごとも気の持ちようです。大きくなって髪の毛が長くなれば、逆立ちも徐々に収まってくるでしょう。
しかし中には、女の子らしくなくていやだと切実に悩んでいるママもいるかもしれませんね。女の子らしい帽子や髪飾りをつけてみてはいかがでしょうか。
「神経質になる」や「母乳の影響」は迷信
母乳の影響で髪の毛が逆立つというのも迷信です。でももしかしたら、科学的根拠のないことでも相手の気持ちを考えずにいってくる人がいるかもしれません。迷信だとわかっていても、自分の母乳が影響しているなんていわれたらショックですよね。
でも、あなたの赤ちゃんがとても可愛くてうらやましいからそんなことをいってくるのかもしれませんよ。「神経質になる」や「母乳の影響」は迷信だと心にとめ、何かいわれてもあまり気にせずに赤ちゃんの成長を楽しみましょう。
赤ちゃんの髪の毛が立つときの対処法

少量のベビーオイルをつけてから乾かす
なかなか髪の毛が収まらないかもしれませんが、つけすぎないようにしましょう。お肌にも負担がかかるかもしれません。赤ちゃんの髪の毛が整う量に気をつけて、つけてくださいね。
ママやパパは整髪料をつけられますが、デリケートな肌の赤ちゃんにはリスクがともないます。一緒に使えると便利だからと、くれぐれも大人用の整髪料を赤ちゃんにはつけないように気をつけましょう。ドライヤーの熱風にも注意してくださいね。お風呂上りなど、忙しなくしているときにはとくに気をつけましょう。
湿度の調整や静電気が起きにくい服を選ぶ
なるべく天然素材のものがお肌のためにもよく、静電気も起こりづらいようです。赤ちゃんの健康のためにも心がけるようにしましょう。
赤ちゃんをだっこするママの服も、なるべく天然素材のものでそろえてみるとよいかもしれません。赤ちゃんがほおずりするときもあります。全身は難しくても、せめてママの上半身だけ、または胸の部分だけでも天然に近い素材のものにできるとよいですね。
ママと赤ちゃんのお揃いの服もあります。赤ちゃんのベビー服と、ママのシャツがお揃いだと素敵ですね。
生え変わるまでの期間限定と思って楽しむ
記念に、髪の毛が立っている赤ちゃん時代の写真をたくさん残しておいてもよいかもしれませんね。大きく成長したあとに見てみると、懐かしく思い出すことになります。
赤ちゃんが成長していくと、またほかに色々と悩みも出てきますよ。おむつがなかなかはずれない、しゃべるのが遅い、なかなかお友だちと仲よくできないなど、色々です。好き嫌いやアレルギーの悩みも出てくるかもしれません。
女の子の立つ髪の毛はアレンジでごまかせる

可愛いヘアピンやヘアゴムでアレンジする
また、赤ちゃん用の可愛いヘアピンやヘアゴムで、髪の毛を飾ってもよいですね。市販のものもありますが、100均などで飾りのないぱっちんどめを買ってきて、ママが布でくるんでも、可愛いヘアピンができます。くれぐれも、赤ちゃんに危なくないように注意しましょう。
外出が難しければ、ネットでも可愛い赤ちゃん用ヘアアクセサリーは手に入ります。海外のものなどでも可愛らしいものがあるようですよ。