夫婦旅行で秋田県の温泉地へ。癒しのお宿3選とお土産を紹介
「秋田県内で夫婦旅行をしたいけれど、おすすめの温泉地が知りたい」「秋田県ならではのお土産が知りたい」と考えるママもいますよね。秋田県には様々な温泉地があり、この記事では「乳頭温泉」「男鹿温泉郷」「秋の宮温泉郷」についてご紹介します。おすすめの宿やお土産が見つかれば嬉しいです。
秋田県内にある歴史ある温泉地を知ろう
七湯の源泉をめぐる「乳頭温泉」
乳頭温泉には独自に源泉を持つ七湯があります。美しいブナの原生林が見えたり、江戸時代から続いていたりなど、それぞれ泉質や特徴が異なる施設がありますので、ママの好みに合った所を探してみてくださいね。
宿泊者限定のサービスである「湯めぐり帖」を購入すれば、宿泊施設以外の温泉も楽しむことができますよ。こちらの有効期間は1年間でシャトルバスを利用することもできますので、お得に湯めぐりができるでしょう。
乳頭温泉郷へようこそ~乳頭温泉組合
十和田・八幡平国立公園 乳頭山麓に点在する七湯が「乳頭温泉郷」と呼ばれています。 七湯は独自に源泉を持ち、その泉質は多種多様乳頭温泉郷には十種類以上の源泉があります。 ブナの原生林で生まれたての酸素を深呼吸。地底から湧き出たばかりの温泉に浸かる。 大地に自生する山菜・きのこを食す。乳頭温泉郷には大地の恵みが溢れています。
なまはげの里「男鹿温泉郷」
そんななまはげの里とも呼べる男鹿市には「男鹿温泉郷」があります。こちらには七つの宿泊施設があり、男鹿温泉湯めぐりを購入すれば、宿泊施設以外の二つの温泉に入ることもできます。記念品として魔よけのなまはげ包丁がもらえるそうです。
男鹿温泉郷はなまはげの里と呼ばれていますので、街のいたるところになまはげグッズが置かれています。「五風なまはげ太鼓ライブ」というなまはげと太鼓を組み合わせた、ほかでは味わえない郷土芸能を楽しむこともできますよ。
秋田県内最古の温泉地「秋の宮温泉郷」
秋の宮温泉郷は、栗駒国定公園に指定されていて三方が出羽山脈に囲まれています。新緑や紅葉など、訪れる時期によって温泉から見える景色が異なるでしょう。
また温泉だけではなく、秋田県屈指の紅葉名所でもあります。客室や露天風呂から紅葉を一望できる施設もあり、温泉に浸かりながら紅葉狩りができます。温泉が湧く川原を手で掘って足湯を作れる場所もあり、足湯をしながら紅葉狩りを楽しめます。
秋の宮温泉郷 | 観光情報 | あきたファンドッとコム
元禄15(1702)年に開湯された温泉は湯量が豊富。湯宿それぞれが異なる源泉を持っていて、泉質・効能も様々。湯めぐり手帳「十二ひとえ湯めぐり帳」を使えば、存分に温泉気分が満喫できます。
夫婦プランが人気の秋田のお宿3選
「休暇村 乳頭温泉郷」
こちらの内湯にはナトリウム炭酸水素塩泉と単純硫黄泉という2種類の源泉があります。どちらも泉質や効能が異なり、前者は切傷や火傷、慢性疲労病などに、後者は動脈硬化症や高血圧症などに効能があるそうですよ。ゆったりとお湯に浸かれば、心も体も癒されるのではないでしょうか。
また内湯だけではなく、ブナの原生林に囲まれた露天風呂もおすすめです。適度な覆いもあるので、気兼ねなくじっくりと入浴することができますよ。雪深い地域ですので、冬期は雪見露天を楽しむことができるでしょう。
「セイコーグランドホテル」
こちらの施設には源泉かけ流しの温泉があり、美肌の湯として知られているナトリウム塩化物泉にゆったりと浸かることができますよ。
内湯は男鹿温泉郷の中で最も広く、大人が手足を伸ばしても入浴ができるそうです。サウナもありますので、たまにはサウナを利用して疲れた体をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。目の前に樹海が広がっている露天風呂では、四季折々の風景を楽しむことができますよ。
秋田男鹿温泉郷【セイコーグランドホテル】公式ホームページ
当館には循環設備はありません。源泉掛け流しの温泉です。 (源泉の温度は55~56℃です。夏場や寒い冬など、季節・気温に応じて最小限の加水をしております)