エアコン利用で乳児に快適な環境作り!季節ごとの適温や利用方法とは
夏は大人よりも少し薄めの布団を意識して
赤ちゃんの基礎体温は高いうえに、外気に影響されやすいといった特徴があるため、エアコンを適温にした上で体温を調整しやすい寝具と衣服を選ぶようにしましょう。
掛け布団は軽いタオルケットのような通気性の良いものだけで十分です。赤ちゃんは汗を掻きやすいので、大人が使うものよりも素材の薄い布団を選ぶと良いでしょう。
また、パジャマもできるだけ薄いものがおすすめ。ただし、寝ている間にお腹が冷えないように、ロンパースのような上下をボタンで留められるタイプのものがおすすめです。
フィルターの清掃はこまめに行いましょう
1、掃除機をかける
フィルターを外す前に、フィルター周りやパネルに付いたホコリを掃除機で吸っておきます。
2、ゆっくり丁寧に外す
フィルターは薄くて柔らかい素材でできているので、無理に引っ張ると破損することも。
3、外側から優しく掃除機をかける
ホコリはフィルターの外側に付いているので、外側から掃除機をかけましょう。
4、月に1回は水洗いをして陰干しを
掃除機で吸うだけではホコリは完全に取れません。月に1回はお風呂場などで水洗いして陰干しすると良いでしょう。
まとめ
赤ちゃんは大人よりも基礎体温が高く汗っかきです。また、外気の温度をダイレクトに受けてしまうという特徴を持っています。
ここではエアコンの設定温度の適温をご紹介していますが、これはあくまで目安です。赤ちゃんにとって適温かどうかは、実際に赤ちゃんの様子を見ながら判断する必要があります。
近年販売されているエアコンの中には、室温の調整機能だけでなく、空気清浄機能を兼ね備えたものもあります。便利な機能は上手に活用するに越したことはありません。エアコンを上手に使いこなして、赤ちゃんと快適に過ごしてください。