就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

夏は子どもと隅田川花火大会へ!子連れでも安心して行ける方法と対策

夏は子どもと隅田川花火大会へ!子連れでも安心して行ける方法と対策

夏休みの思い出づくりに、子どもと一緒に隅田川花火大会へ行く計画をたてているママ、子連れで行く際の注意点が気になりませんか?長時間の観覧や大混雑の中での移動、トイレ事情など、大人だけで行くときとは心構えも違ってきますよね。そこで今回は、隅田川花火大会を子連れで楽しめる方法と対策を紹介していきます。

日本最古の花火大会、隅田川花火大会って?

隅田川花火大会の基本情報

まずは2018年隅田川花火大会の基本情報を見ていきましょう。

【開催日程】
2018年7月28日(土曜日)
※荒天の場合は翌日7月29日(日曜日)に延期されます。両日とも天気が悪ければ中止になります。

【開催時間】
19:00~20:30

【打ち上げ場所】
第一会場は桜橋下流~言問橋(ことといばし)上流
第二会場は駒形橋下流~厩橋(うまやばし)上流

【打ち上げ玉数】
約20,000発

【コンクール】
第一会場で国内の優秀な花火業者10社による花火コンクール(約200発)が開催されます。

【来場予想】
95万人

【問い合わせ先】
生活文化局文化振興部文化事業課
電話 03-5388-3141

隅田川花火大会のはじまりと歴史

隅田川花火大会の歴史は古く、日本最古の花火大会といわれています。はじまりは今から280年以上前、江戸時代の大飢饉(だいききん)の鎮魂と悪霊退散を祈るため開かれた「水神祭」で、花火が上げられたことが由来とされています。

この頃は「両国の川開き」と呼ばれており、現在の「隅田川花火大会」と呼ばれるようになったのは、比較的近代になってからで、昭和53年(1978年)のこと。「隅田川花火大会」としては2018年で41回目の開催です。

昭和37年から52年までの間は周辺の交通事情の悪化により開催が中止されていました。もともと両国橋上流で打ち上げられていましたが、場所を上流に移し、現在のように2カ所で打ち上げるかたちになりました。

隅田川花火大会の見どころと二つの会場

約1時間半にわたって打ち上げられる花火。子どもはじっとして見ているのがつらいかもしれませんね。事前に見どころをチェックして、時間の使い方を調整するとよいですよ。

見どころ1
19:30~ 第二会場での打ち上げ開始
5分間に1000発以上の花火が上がり、大人も子どもも迫力に圧倒されるでしょう。

見どころ2
19:40~ 第一会場で行われる「花火コンクール」
10業者がそれぞれ20発づつ渾身の花火を打ち上げます。

見どころ3
20:25~ フィナーレ
第一、第二会場ともにクライマックスを迎え、連射される花火は圧巻です。

子連れの場合、会場は「第二」の方がおすすめです。観覧場所は少ないですが、第一よりも混雑が少なく、トイレが多いので安心です。

花火大会へ子連れで行くときのポイント

持ち物と気を付けること

花火大会の時間は長いので、子連れで行く際は持ち物も重要です。

【持ち物リスト】
・水分(多めに)
・食料(傷みにくく簡単に食べられるもの)
・おむつ(おむつを卒業していても、あると便利)
・おしりふき(多めに)
・ビニール袋
・レジャーシート
・うちわ
・着替え
・ティッシュペーパー
・タオル
・虫よけ
・暇つぶし用おもちゃ
・冷却シートや冷感スプレー など

子どもの年齢によっても持ち物は変わってきますね。子連れで現地調達するのは大変なので、必要なものはあらかじめ準備しておいた方が安心です。

また、当日はかなり混雑します。会場入りは早めに、帰りは少し離れた駅を利用することをおすすめします。人混みで子どもとはぐれないよう、計画的に行動したいですね。

知っておくと便利なトイレマップ

子どものためにもトイレマップは必ずチェックしておきたいですね。

【隅田川花火大会公式ホームページ】 会場周辺トイレマップ
仮設トイレや公衆トイレの情報が掲載されますが、開催日直前まで「準備中」になっています。
【ぐるっとスカイツリー 東京スカイツリー周辺スポットマップ】
花火会場とスカイツリーは近いので、役に立つと思います。ただしこのサイトは公衆トイレの情報のみです。
【アプリ】
・グーグルマップ
「トイレ」で検索すると周辺トイレと距離が表示されます。徒歩でもナビゲーション機能を使えるので便利です。

・緊急!トイレ情報共有マップくん!&GPSナビゲーションちゃん
多機能トイレやおむつ交換台の有無など、情報量が多いのが特徴です。

子連れで花火を見るのによい場所

31 件

関連記事

この記事のキーワード



人気のキーワード

  • テニ-とテーオ
  • teniteoBRAND