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夏は子どもと隅田川花火大会へ!子連れでも安心して行ける方法と対策

夏は子どもと隅田川花火大会へ!子連れでも安心して行ける方法と対策

子連れで花火を見るなら、会場から少し離れた広い公園がおすすめです。打ち上げ会場のすぐ近くだと、風に乗って花火の灰が降ってくることもあります。小さな子どもには危険なので、離れたところからのんびり観覧するのがよいですよ。

【おすすめの公園】
・東白鬚(ひがししらひげ)公園
広い公園で子どもも遊びながら見られるので飽きません。サマーフェスティバルや音楽ライブも開催され、1日中楽しめるでしょう。

・汐入(しおいり)公園
第一・第二会場どちらも見ることができます。さらにスカイツリーと花火のコラボレーションが楽しめるので人気のスポットです。

・大横川親水公園
ちびっこ広場があり、遊具も充実しています。じゃぶじゃぶ池もあるので、長時間でも飽きずに過ごせます。

場所取りが大変なときに。ゆったり見る方法

隅田川花火大会、会場有料席から見よう!

花火大会といえば「場所取り」が大変というイメージがありますよね。シートや荷物を置くだけの場所取りは禁止されています。本大会の何時間も前から場所取りするのは、子連れとなるとかなり難しいでしょう。

子連れで楽しむなら、確実に場所が確保できる「有料席」がおすすめです。すでに募集終了や完売もあるので来年以降の参考にどうぞ。

・市民協賛席(1人1口6,000円)
ハガキによる抽選で、5月には応募終了しています。

・浅草花やしき(大人8,000円、未就園児(2歳以上2,500円)
フリーパス付のチケットで、6月中旬頃発売され、例年即日完売するようです。

・東京スカイツリー展望台(9,800円)
6月下旬ころまでスカイツリーのホームページで販売されています。

隅田川花火大会、会場周辺のホテルで見る!

幼児期の子どもと花火大会に行くときに心配なのは「トイレ」と「食事」と「睡眠」です。この三つの問題を解決してくれるのは「ホテルでの観覧」です。急なおトイレやおむつ替え、眠たくなってしまったときでも、ホテルのトイレやお部屋をすぐに使うことができます。

食事や水分補給の際に、会場付近の出店やコンビニなどに並んで購入する手間もないので助かりますね。また、夜とはいえ真夏の開催で外はとても暑い場合もあります。その点ホテルなら、暑さに耐えられなくなったら空調の聞いた室内にすぐに避難することができます。

ただし全国有数の花火大会なので、会場周辺ホテルの予約を取るのは簡単ではないかもしれません。予約開始と同時に申し込めるようにチェックしておくことをおすすめします。

屋形船で江戸の風情を感じながら見よう!

少し費用は高くなりますが、花火大会を屋形船からゆったりと見るというのも、江戸の風情が感じられておすすめです。屋形船を出している「船宿」はとてもたくさんあります。例年4月頃から予約が開始されますが、かなり人気があるので早めに問い合わせてみるとよいでしょう。

料金設定は通常時よりも高めになっていて、食事代、乗船代込みで一人25,000~35,000円ほど。子どもは半額や3歳未満は無料というところが多いでしょう。

多くの場合、花火大会開始よりもだいぶ早い時間から出港し、帰港も大会終了後しばらくしてからになるので、乗船時間が長いようです。子どもが船酔いしてしまう可能性もあるので、初めて乗船する場合は注意が必要かもしれません。

まとめ

幼児期の子どもにとって、夜暗くなってからパパやママと花火を楽しむことはとても刺激的で、きっと大きくなってからも記憶に残る楽しい思い出になることでしょう。

とはいえ夜の子連れ外出には危険もあります。持ち物やトイレ情報をしっかりと準備して、万全の態勢で当日に臨みたいですよね。そして、おそらく帰りは子どもが眠ってしまうので、パパママは前日から体力を温存しておくことをおすすめします。

隅田川花火大会で素敵な夏の思い出ができるといいですね。
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