無料で育児日記をつける方法!フリーアプリや使えるテンプレート紹介
手書きの育児日記を無料でもらうには?
産後に病院でもらえる場合がある
友人ママは、出産後に病院からもらったお産セットの中に、産褥パッドや母乳パッドなどと一緒に育児日記が入っていたそうです。「母子同室で入院中は暇だったから、記録ついでに育児日記を書いていると楽しかった」と言っていました。
自分で育児日記を買う前に病院に確認してみましょう。退院後も病院でもらった育児日記を参考にして、ノートで手作りしているママもいるようです。
森永乳業の「わたしの育児日記」
どちらもハガキ注文で購入可能ですが、前期は森永乳業と取引のある全国の医療機関で無料配布されていますよ。後期を無料で入手するには、まず、LINE公式アカウント「森永乳業ベビー&キッズ」に友だち登録をしましょう。「もれなくプレゼント わたしの育児日記(後期)」のバナーからアンケートに答えて住所登録をしてください。
見開きで1週間分を書き込めるようになっており、「尿」「便」「睡眠」「その他」の項目が24時間単位で記入できるようになっています。
LINE公式アカウント 森永乳業ベビー&キッズのご紹介 | キャンペーン | 森永乳業 妊娠・育児情報サイト「はぐくみ」
お子さまの月齢に合わせた、育児・商品に関する情報、クーポン・試供品などお得情報をお届けします。
明治の「育児ダイアリー」
まずは、LINEの検索マークから「ほほえみクラブ」を検索し「友だち追加」します。ホーム画面にあるアカウント情報を開くと「育児Diary」追加ページダウンロードの1週間記録ページと1カ月記録ページがあります。
1週間記録ページは1日分を1時間ごとに区切っているので、授乳の時間や寝ていた時間など、細かい情報を記録するのに便利です。1カ月記録ページには、赤ちゃん健診や予防接種などを記録するのはいかがでしょうか。
日付や生後〇カ月などは空白になっているので、自分で書き込むことができます。
テンプレートを使って自分流にアレンジ!
自分好みのテンプレートを使えば長続きする
お店に買いに行っても、自分好みの育児日記が見つからないこともあります。インターネットで色々なテンプレートが無料で配布されていますので検索してみてください。使ってみて、合わなかったり使いにくかったりしても、無料なら気軽に違うものに変更もできます。
また、印刷しなくてもパソコンでそのまま記録していけるエクセルのテンプレートも無料で配布されていますよ。これなら修正が簡単で、文字の大きさや色などを自由にアレンジしたいときにも便利です。
自分に合ったタイプを選んで
1週間ごとに書き込めるタイプや1カ月ごとに区切られているタイプ、離乳食について細かく書き込めるタイプなど、色々と組み合わせて利用しても便利ですね。可愛いイラスト入りやカラフルなタイプもありますよ。
色々と書きたいことが多くて記入欄が足りなくなったときでも、テンプレートがあれば安心です。自宅やコンビニなどで印刷したり、パソコンの画面上で幅を広げたりしてすぐに対応することができます。
思わず押したくなるスタンプでかわいくデコ
育児日記に便利なスタンプが色々と販売されています。赤ちゃんの生活リズムを記録するのに便利な「おむつ」「うんち」「おふろ」、体調の記録に使える「体温計」「病院」「熱」など、商品によってスタンプの種類は様々です。いくつかセットで購入できるものが多いので、好きなスタンプを見つけてくださいね。
また、スタンプ台のインクの色を変えてみるのもよいでしょう。
スタンプを見ればひと目で子どもの成長を振り返ったり、予定を確認したりすることもできとても便利です。
育児日記を楽しく続けるアイデアとコツ
記録に残したいことがあったときに書く
そんな日は無理して育児日記を書く必要はありませんよ。「赤ちゃんが始めて寝返りを打った」「家族で誕生日会をした」というような、子どもの嬉しい成長を見られたときや、イベントがあったときにちょこっと書く程度でもよいですね。
もちろん、書く分量に制限はありませんので、書きたいことがたくさんある日はページいっぱいに書きましょう。
育児日記を書こうと意気込みすぎると書くのが嫌いになることがあるので、気分転換のつもりで書いてみてくださいね。
フォトアルバムと一緒にカードに記録
そんな思い出の写真を育児日記として活用するのもおすすめです。可愛いフォトアルバムを用意して、プリントアウトした写真と一緒に日記を書いたカードを添えて保存しましょう。写真があると子どもの成長が分かりやすく、見ているだけでも楽しいですよ。
先ほどと同じように、日記は毎日ではなく2週間に1回や1カ月に1回ぐらいの頻度でも構わないでしょう。可愛く撮った子どもの写真を印刷するよいきっかけにもなりますよ。
書きっぱなしではなく読み返そう
1カ月前や1年前に書いた育児日記を読み返してみると「あのときはこんなに小さかったのだな」「育児に慣れていない自分が必死だった時期を思い出す」など、様々な感情がよみがえってくるでしょう。当時は大変だった出来事も,、過去のものとなればよい思い出となっています。
仕事で子どもとの時間があまり取れないパパと休みの日に一緒に読み返すのもよいですし、成長してからの子どもと一緒に読んでみるのもよいですね。
また、育児に疲れを感じたときに元気をもらえるときも多いですよ。育児日記を書いていてよかったと思えると、また続けて書きたくなりますね。
まとめ
手書きのよさは書くことの楽しみがありますし、振り返って自分の文字や文章を見たときに、そのときの気持ちが伝わってくるように感じることです。
育児で大変だった記憶は、時間が経つと意外に忘れてしまうものなので、ぜひ育児日記で記録を残してくださいね。