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 早生まれのメリットは何?先輩ママや保育士さんからみる早生まれの特徴

早生まれのメリットは何?先輩ママや保育士さんからみる早生まれの特徴

子どもが幼稚園や保育園に入園するにあたり、早生まれなのでほかの同年齢の子よりも小さかったり、できないことが多かったりすることを心配しているママもいることでしょう。早生まれであることにどんなメリットがあるのか、先輩ママや保育士さんからみる早生まれの特徴についてお話しします。

早生まれはこんなメリットがある!

刺激をたくさん受けて成長できる

同学年の他の子ども達よりも成長が遅いことを気にしているママもいるかもしれませんが、その分、よい刺激を受けることができます。もしかしたら同学年の遅生まれの子どもたちはすでにおしゃべりが上手だったり、お絵かきが上手にできたりするかもしれません。

そんなお友達と一緒に遊ぶことによって早いうちから色々なことを吸収することができ、逆に成長が早まるといったケースも見られます。ママは、我が子が他の子どもと比べてできないことが多いのを嘆くよりも、「数カ月年上の子どもから色々教えてもらえる」というように、発想の転換をすることが大切です。

くれぐれも劣等感を持たないようにし、我が子がお友達からよい刺激を受けて成長できるよう、ゆったりとした気持ちで見守りましょう。

できないことを大目にみてもらえる

幼児時代の早生まれの子どもは、ほかの子どもに比べて成長が遅いのを、保育士や幼稚園の先生はきちんとわかっています。大人になると理解力に差はありませんが、幼児時代の数カ月の差は意外と大きいものです。

例えば3月生まれの子どもが、前年の4月に生まれた子どもと同じように物事を理解したりこなすのはまだまだ難しいこともあります。クラスでほかの子どもが簡単にできたことでも、早生まれの子どもにとっては難しいこともよくあります。

例えできないことがあっても、幼児期においては「早生まれだからこれからね」と大目にみることが大切です。ママは、ほかの子どもの成長具合と自分の子どものそれを比べて焦らないようにしましょう。

早くに集団生活に入ることができる

早生まれの場合、同じ年に生まれた4月から12月生まれの子ども達よりも一年早く幼稚園に入ることができ、忙しいママには助かることも多いようです。3歳になると、子どもも活発で元気に活動するようになります。

そんな時期に、子どもを連れて毎日公園で数時間過ごすのも、忙しいママには難しいですよね。でも、幼稚園に通ってお友達と一日元気に遊んでくれれば、子どもも楽しい時間が過ごせますし、ママもその間仕事や家事を頑張ることができます。

早くから集団生活に入ることによって、精神的にも早く成長し、よい刺激を受けることができます。それまで毎日一緒に過ごしていた我が子が、早めに集団生活に入ることを、ママは不安に感じてしまうかもしれませんが、優しく見守りましょう。

保育士さんや先輩ママからみる早生まれの特徴

園のリズムになじみやすい

早生まれの子どもは、実際、幼稚園や保育園に入ると、園内の先生からどのようにみられているのか気になっているママもいることでしょう。

幼稚園に入るとき、自己主張の始まった月齢の子どもは、先生が「今からこれをしましょう」と指示をしても、「今はそれしたくない」というように、先生のいうことを聞いてくれないということもあるようです。

それに比べ、早生まれの子どもは、ほかの子の様子をみながら、周りの真似をしつつリズムに乗っていこうとするので、比較的スムーズに幼稚園や保育園のリズムへなじんでいきやすいと言われています。このように早生まれの子どもは、ほかの子どもに比べ、調和をあまり乱さないよう心がけているようです。

できないことを努力する子になる

団体生活の始める幼稚園や保育園時代から、早生まれの子どもは劣等感を感じてしまいがちです。実際、10歳ぐらいまでの数カ月の月齢差は、子どもにとっては決して無視できるものではありません。

ほかの子どもよりもおしゃべりが下手なため、口ケンカで理不尽な思いをすることもありますし、運動面でも他の子どもより劣ってしまうところもあるでしょう。そんなとき、ママは優しく我が子の精神面のフォローをするようにしたいですね。

一番悔しい思いをしているのは子ども自身なので、「お友達に負けたくない」と人一倍努力する姿勢が自然と身につきます。いつも負けてばかりでは子どももつまらないので、少しでも友達に追いつけるよう頑張るようになります。

自立心を持つのが早い

早生まれの子どもは、必然的に自分よりも成長の早い子どもたちと団体生活を始めることになるので、おのずと早いうちから自立心を養うことになります。自分よりも月齢的に年上の子どもと一緒に同じことをし、行動をともにするので成長が早くなります。

年齢的に周りよりも自立心を持つのが早く、家庭内でもその様子がうかがえるはずです。団体生活が始まると、子どもはぐんと成長してくるので、ママも子どもの成長を楽しみにしながら我が子の幼稚園もしくは保育園生活をサポートするようにしましょう。

子どもが「自分でやる」と言ったら、時間が許す限り、自分でチャレンジさせることが大切です。できるようになったら褒めてあげると子どもも喜び、さらに自信が付くことでしょう。

大人になったとき、得したなと感じること

同級生より少しの間若くいることができる

大人になると、日常生活において早生まれならではの劣等感を持つことはなくなりますが、得したなと思うことはあるようです。ある友人は3月末が誕生日ですが、友人と同学年の元クラスメイト達が「もう40になったよ」と嘆いていても、友人はまだぎりぎり30代。

ほんの数カ月の間の違いですが、同窓会で集まっても、自分だけ若いような気分でいられるとのこと。ちょっと得したような気分になるようです。

また、例えば大学受験をしたとき、志望校を目指して一浪してしまっても、年齢的には一浪したのがばれにくいというエピソードも聞いたことがあります。このように、大人になると早生まれのデメリットよりも、メリットの方が多いようです。

同級生より就労期間が長い

大人になって社会に出ると、早生まれはどのように影響してくるのでしょうか。仕事面について考えてみましょう。

日本の場合、定年退職の年齢は正式に法律で決められているわけではありません。会社によって定年退職の年齢を自由に決めることができますが、ほとんどの会社において60歳を「定年退職」の年齢と定めています。

退職の日は会社により規則が違うので「60歳になる月の最終日」や「誕生日の翌日」など様々です。しかし、年度ではなく誕生日を基準にして設定していることが大半なので、早生まれの人は、自然と退職までの就労期間が同級生よりも長くなります。

同じ学年の人達よりも仕事をリタイアする日が先になり、少し長めに社会で活躍することができます。

同期より退職金や失業保険の金額が大きい

同期よりも就労時間が長いと、ほかにもメリットがあります。誕生日を定年退職日としている会社の場合、入社日が同じ同期よりも早生まれは一年余分に仕事をするので、年金の支払金額も大きくなり後の年金受給金額も増えます。

退職金の金額を、勤続年数により計算している会社の場合、やはり同期より一年多く働いているので、退職金の金額も多くなります。逆に60歳になった後の年度末を退職日として規定している会社の場合は、退職後の年金受給開始が同期よりも一年遅くなってしまうので、注意が必要です。

会社によっては60歳で定年退職後、再雇用という形で65歳まで働けるところもあります。途中退社した場合、65歳以上になると失業手当の金額も減るため、64歳の早生まれは得をします。

まとめ

今回は早生まれのメリットについての記事でしたが、いかがでしたか?幼いときは保育園や幼稚園、学校などで成長面で損しているように思われがちな早生まれですが、実は意外とメリットもあることがわかっていただけたと思います。

大人になってからは「早生まれだから」ということで日常生活において特に差を感じることもないですし、社会人になると金銭面でのメリットもあります。早生まれということにあまりとらわれすぎず、ゆったりとした気持ちでママが子育てを楽しむことが大切です。

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