幼稚園入園後の夜泣きでへとへとに!原因を知って解決策を考えよう
ぐっすり眠れるように環境を整える
幼児期の子どもの1日の睡眠時間は11~12時間といわれています。お昼寝で明らかに寝すぎていると、夜に深い眠りにつくことが難しくなり、浅い眠りが多くなってしまいます。その結果、夜泣きを引き起こしやすくなるのです。また、夜寝る時間が遅かったり、スマホやテレビを長時間見たりしていると、寝つきが悪くなります。
夜泣きを予防するためには良質な睡眠を確保することも大切です。お昼寝は長くても1時間で起こしたり、寝る前は絵本を読んだりするなど、ぐっすり眠れる環境を整えましょう。
元気な笑顔で幼稚園に送り出してあげる
子どもはママのことを1番よく見ています。そんなママが幼稚園に行くとき、不安そうな顔や怖い顔をしていたら子どもはどう感じるでしょうか。子どもも幼稚園は怖い場所と思うかもしれませんし、不安な気持ちが強くなって行きたくないと思うようになるかもしれませんよね。
子どもはママの笑顔が大好きです。幼稚園に送り出すときは不安な気持ちをぐっとこらえて、笑顔で送り出しましょう。そして、帰ってきたときは「頑張ったね」としっかり甘えさせてあげることも忘れずに。
まとめ
夜泣きが再び始まると自分に原因があるのではないかと心配になりますが、多くの先輩ママが幼児期の夜泣きを経験しています。いつかは自然になくなるので大丈夫ですよ。
夜泣きが毎日のように続くとママの心も体もへとへとですよね。ここで紹介したヒントを参考に、親子で良質な睡眠がとれるように生活を見直してみてくださいね。