妊娠していないのに生理がこない？原因とママ世代が気をつけたい病気

2019,5,26 更新

忙しいママこそ生理日予測アプリを活用

生理日予測アプリは生理開始日と終了日を入力するだけで、生理周期や次の生理予定日、排卵日、妊娠しやすい時期などを予測してくれるので、忙しいママに便利ですよ。

生理日なんて毎回覚えていればよいだけかとも思いますが、メモを取っていないと意外と忘れてしまうことはありませんか。アプリで管理できれば、スマホを操作したついでに入力できるのでたいした手間にもなりませんよ。長期的に利用することで、生理周期の平均期間も自分で計算することなく分かります。

妊娠を意識しているときは生理日を気にかけていると思いますが、意識していないと忙しさで忘れがちです。カレンダーや通知など、アプリによって様々な機能がついているので、自分に合ったものを見つけてくださいね。

生理不順や無月経を放置しないことが大切

初めは心配していた生理不順も、何度か経験すると慣れてしまって「ああ、またか」と考えるようになったり、生理不順になっていることにさえ気づかずにいたりしていることもあるでしょう。しかし生理不順や無月経は体調不良や病気をママ自身に気づかせるためのサインかもしれませんよ。

ストレスによって女性ホルモンのバランスを崩し、続発性無月経や月経不順を起こすケースはよくあるようです。育児や家事に追われて忙しいとは思いますが、自分の体の不調にも目を向けてみてくださいね。自分なりにうまくストレス解消できる方法を見つけましょう。

生理不順を長く放置し続けることで不妊症になったり、病気になったりするほうが怖いですので、放置しないことが大切です。

まとめ

月経サイクルはとてもデリケートなもので、仕事や育児のストレスなどでも簡単に不順になったり、無月経になったりしてしまうことがあります。

出産後に母乳育児をしているママは生理が起こりにくくなるので、とくに心配する必要はないでしょう。ただ、なかには重大な病気が隠れていることもあるので、「出産後1年を過ぎても生理がこない」「妊娠していないのに生理が数カ月こない」など、何かおかしいなと感じたら病院を受診することが大切です。