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ベビーサインは子育てに役立つの?魅力的なメリットと注意点を知ろう

ベビーサインは子育てに役立つの?魅力的なメリットと注意点を知ろう

うまくできないことがストレスになる場合も

ベビーサインは話せない赤ちゃんとスムーズにコミュニケーションがとれる育児法で「赤ちゃんの気持ちが分からない」というママのストレスを少なくするものですよね。しかし、サインを覚える早さは赤ちゃんによって違うので、なかなかサインを覚えない赤ちゃんにストレスを感じてしまうことがあります。

赤ちゃんにサインを教える練習は、毎日根気よく続けることが大切です。ママが必死に教えても赤ちゃんから何も反応がないと「どうして覚えてくれないの」とイライラするかもしれませんね。ママがイライラすると赤ちゃんにも伝わり、余計にサインの練習を嫌がるようになってしまうでしょう。

「いつかできるようになればいいな」と、おおらかな気持ちで取り組んでくださいね。

言葉の発達への影響ははっきりしていない

「おっぱいがほしい」「抱っこしてほしい」など、欲求を手や指を使ってサインを出すことで、ママが理解してくれることは赤ちゃんにとっても嬉しいことですよね。しかし、ベビーサインに頼ってばかりいると、言葉の発達に影響が出るかもしれません。

サインを覚えていない赤ちゃんは泣いてママに欲求を伝えていますが、パパやママが会話をしているのを聞いて「話せばもっと構ってもらえるんだ」と学び、話すことに興味を持ち始めます。サインを覚えているとある程度の欲求はサインだけで伝わるため、わざわざ話さなくてもママに理解してもらえるので言葉に興味を持つのが遅いという方もいますよ。

言葉への影響はまだはっきりとしておらず、人によって考え方が違うのでしょう。

まとめ

言葉を話せない赤ちゃんの気持ちがサインで理解できると知ると「ベビーサインを教えたい」と興味を持つパパやママは多いかもしれませんね。サインを覚えた赤ちゃんはスムーズにママに欲求を伝えられるので「どうして泣いているの?」「どうして分かってくれないの?」などと、お互いにストレスを感じずに過ごせるでしょう。

しかし、赤ちゃんによっては興味を示さないこともあります。赤ちゃんが興味を持ってくれなくてもイライラせずに「一つでもできるようになるといいな」とおおらかな気持ちでふれあってくださいね。
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