チャイルドシートのレンタルで悩んでいる方!賢く上手に利用する方法
子どもが生まれたら、車を所持している場合に必須のものは、チャイルドシートですね。チャイルドシートを購入するのもよいですが、レンタルで賢く上手に利用してみるのはどうでしょうか。レンタルには、どんなメリットやデメリットがあるかなどをご紹介します。
レンタルする前にこれだけは確認!
車に設置できるものを選ぶ
自動車メーカー純正のチャイルドシートなら、HPや店舗で指定すればきちんとつけられるものを選ぶことができます。しかし、量販店にあるチャイルドシートは、すべてが自分の車に設置できるとは限りません。
そのため、自分で調べる必要がでてきます。気に入ったチャイルドシートが自分の車に取りつけられるものなのかどうかは、チャイルドシートメーカーが示しているリストで確認するようにしましょう。
対象年齢と適応体重を把握する
・ベビーシート:新生児~1歳ごろまで、適応体重は機種により違いがあるので確認が必要
・チャイルドシート:1~4歳ごろまで、体重9~18kgまで
・ジュニアシート:4~10歳ごろまで、適応体重は機種により違いがあるので確認が必要
・その他:1台で複数の年齢層で使えるもの
チャイルドシートを装着する義務があるのは、新生児から6歳未満の子どもです。しかし、法律上は問題がなくても、安全性を考慮すると身長140cmくらいになるまではジュニアシートを使っていた方がよいようです。
レンタルするときは、子どもの年齢や体重を把握して、どの機種にするかよく考えて決めるようにしましょう。
ショップを比較して上手に選んで
産婦人科に置いてあるカタログも1社ではなく複数であることも多いです。初めはこれらでの比較から入ってみてもよいですね。そのうち、比較のポイントも分かってくるでしょう。
病院のカタログの中に、レンタルしたい機種がないこともあります。そんなときは、知り合いのママからの情報やネットなどで検索してお得なお店を探してみてはいかがでしょうか。
レンタル期間、送料、新品かそうでないかで料金も変わってきますし、お店の推奨品も違いますので、複数店の検討は大切です。
レンタルするデメリットとメリットとは
レンタルする場合のデメリット
また、希望の機種が欲しいときになかったり、退院日に合わせてベビーベッドなどと一緒に借りる手配をしても、希望日に在庫がなかったりする場合もあります。必要なときに必要なものをレンタルできないと、本当に困ってしまいますよね。
お店によっては、考えていたより長く借りたくなっても、必ずしも延長してもらえるとは限りません。対応してもらえても、最終的に買った方が安かったということもあります。
レンタル品は、誰がどのように使ったのかわかりません。衛生面が気になるママには、向かないでしょう。
レンタルする場合のメリット
また、必要でなくなったときの処分も簡単にできます。購入すると自分で処分しなければならず、自治体によっては処分料金が発生する場合もあるでしょう。それを考えると、レンタルは楽かもしれませんね。
自宅用の車のチャイルドシートはあるけれど、帰省するときに実家の車を借りたいという場合や、お出かけするときに友人の車に乗せてもらうために使いたいときにも、レンタルは便利ですね。
使用頻度や経済状況で賢く利用する
また、チャイルドシートは、1台ですべての年齢をカバーすることができません。メーカーや機種によっても対象年齢や期間は違ってきますが、最低でも2台は年齢に合わせて購入またはレンタルする必要が出てきます。
自家用車に乗る頻度が多い場合は、その都度レンタルするのでは割に合わないでしょう。そういうときは、生後12カ月ごろまで使えるシートをレンタルにして、その後長く使うシートは購入するという方法もありますよ。
おすすめのレンタルショップをご紹介
レンタル料金が安くてお得
1カ月しか使う予定がないのに6カ月借りなければならないところを選ぶと料金は高いし、邪魔にもなってしまいますね。業者を選ぶときは、自分がどのくらい利用する予定なのか、予算はどれくらいにするのか、機種などにこだわりがあるのかを考える必要があるでしょう。
また月々のレンタル料とともに、延長料金、送料、返却料などもチェックすることを忘れないようにしましょう。
山形県のショップ「ダーリング」では、最短2日間980円(送料別)のレンタルから取り扱っています。短期間だけ安く借りたいママにはよいですね。