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赤ちゃん中心の生活が辛い!ママの心と体が楽になる方法をご紹介

赤ちゃん中心の生活が辛い!ママの心と体が楽になる方法をご紹介

赤ちゃんが誕生して嬉しい気持ちはあるものの、赤ちゃん中心の生活が辛いと感じるママは少なくありません。ママの生活リズムが崩れてしまったり、赤ちゃんのお世話をして1日が終わってしまったりすることに戸惑いを感じるかもしれません。今回は、育児で疲れているママの心と体が楽になる方法をご紹介しますね。

赤ちゃん中心の生活が辛く感じる三つの理由

今までの生活リズムが狂う

赤ちゃんとの生活が始まると、今までのママの生活リズムが大きく変化するでしょう。生まれたばかりの赤ちゃんは、朝昼夜に関係なく、泣くことでママに気持ちを伝えます。

ママはそのたびに、おむつを替えたり、授乳をしたり、抱っこで赤ちゃんの気持ちを落ち着かせたりしていると、あっという間に1日が終わってしまいます。さらに、産後はホルモンのバランスが崩れやすく、寝不足も重なって、ちょっとしたことでイライラしたり、悲しくなったりするママもいます。

突然、赤ちゃんに合わせて、今までの生活リズムの変化を受け入れることは難しいかもしれません。パパと協力してママは家事を少しお休みするなど、ママの心や体の負担になりにくい生活をしたいですね。

1人になる自由な時間がない

赤ちゃんのお世話で忙しく、1人になる時間や自由に使える時間がないというママの声をよく聞きます。実家が近くだったり、パパが自宅で仕事をしていたりするような家庭でない限り、ママが赤ちゃんのお世話をするということになりますね。

特に初めての子育てでは、「こんなにも1人になる時間がないなんて」「自由な時間を過ごしたのはどのくらい前だろう」と思うなど、想像していた赤ちゃんとの生活と現実との間にギャップを感じるママが多いようです。この思いが積み重なると、育児ストレスにつながりかねません。

ママが赤ちゃんのお世話で疲れたなと感じたり、少しだけでも1人の時間が欲しいなと思ったりしたら、思いきってパパに相談しましょう。息抜きの時間はママにとって必要ですよ。

1人だけ取り残された気持ちになる

1日中、赤ちゃんのお世話をしていると、外出する機会がなかったり、人と会ってゆっくり会話をする時間がなかったりしますね。外部との触れ合いが減ることで、1人だけ取り残された気持ちになることがあるかもしれません。赤ちゃんはママの気持ちに敏感なので、ママの不安は赤ちゃんにも伝わってしまいますよ。

産後は、心も体も疲れているので、ゆっくりとした時間を過ごすことが大切だと広く知られていますよね。もしかすると、ママの友人や知人は産後のママに気を使って連絡を控えているのかもしれませんよ。

ママが寂しさや孤独を感じているなら、積極的にまわりと連絡を取ることも一つの方法です。ママと赤ちゃんが疲れない程度にまわりとの交流を楽しみましょう。

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赤ちゃんとの生活に疲れたときの対処法

パパに気持ちを伝えよう

どんなに赤ちゃんがいとおしくても、毎日子育てに奮闘しているママが、赤ちゃんとの生活に疲れを感じることは、おかしいことではありませんよ。ときには、疲れているということをパパに伝えてみてはいかがでしょうか。

日中、パパは仕事に出かけていて家にいない家庭が多いでしょう。パパが仕事に出かけたあと、ママと赤ちゃんがどのように1日を過ごしているかは、パパにはわかりませんよね。

なかには、赤ちゃんのお世話は簡単だと思い込んでいるパパがいるかもしれません。夜、赤ちゃんが寝てから、1日の赤ちゃんの様子をパパに伝える時間を作るとよいですよ。

その会話の中で、大変だったことや疲れていることなどを伝えて、ママの気持ちをパパにも共有してもらいましょう。

ママ1人の時間を作ってみよう

赤ちゃんとの生活に疲れを感じ始めると、ママの思考がネガティブになってしまう可能性がありますよ。赤ちゃんのお世話を頑張っているのに報われない気持ちになったり、自分のことばかりを犠牲にしていると感じたりするママは多いようです。

そんなときは、ママが1人で過ごす時間を作ってみるとよいですよ。1人で過ごすことによって、頭の中のもやもやが整理されたり、自分を客観的に見つめなおすことができたりして、心機一転、赤ちゃんと向き合うことができるでしょう。

ママが1人の時間を作るには、パパやまわりの人の協力が必要です。日頃から、ママの気持ちを理解してもらったり、赤ちゃんを預けたりできるようにコミュニケーションを取るよう心がけましょう。

子育て支援センターに行ってみよう

家族に赤ちゃんとママの時間をサポートしてもらうことが難しかったり、やはり日中の赤ちゃんとの時間が辛いと感じたりするママは、子育て支援センターを利用してみるのもよいでしょう。子育て支援センターは、自治体などが行っている育児支援のための施設です。同じような悩みを抱えていたり、ほかの親子との交流を深めたいと感じていたりするママが集まっていますよ。

子育て支援センターでは、元保育士など、保育関係の仕事の経験者がスタッフとして働いていることが多いですよ。長年の育児経験や知識が豊富なことから、ママが安心して育児の相談をすることができるので心強いですね。

なかには、一時保育を実施している場合がありますよ。気になるママは問い合わせてみましょう。

子育て支援にはどういったものがあるか紹介

産後に頼る人がいないママ「支援ヘルパー」

核家族化が進み、産後に頼る人がいないママは多くいます。そのようなママのために「支援ヘルパー」を派遣するというサービスを行っている自治体がありますよ。

自治体によって少しずつ内容に違いがありますが、育児と家事のサポートを受けることができます。特に子育てが初めてのママは、慣れない育児で疲れやストレスが溜まりやすいので、利用するのもよいですね。

育児では、沐浴の補助やミルクの準備、おむつの交換などの援助を受けることができます。上の子がいる場合は、保育園の送迎や室内遊びもサービスに含まれることがありますよ。

家事では、掃除や洗濯、食事の準備、生活必需品の買い物などの援助があります。健診の付き添いなどの援助もあり、ママは心強いでしょう。
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