就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

4歳児に贈りたい誕生日プレゼント!手ごろな値段のアイテムもご紹介

4歳児に贈りたい誕生日プレゼント!手ごろな値段のアイテムもご紹介

男女ともに楽しめるおすすめの絵本

縦に開く絵本【100かいだてのいえ】

4歳の誕生日には絵本のプレゼントも喜ばれます。ここではプレゼントにもピッタリの子どもに人気の絵本をご紹介しますね。

一つ目にご紹介するのは「100かいだてのいえ」です。縦に開く絵本で、物語と絵をじっくりと楽しめる絵本として子どもたちにも大人気です。

100かいだてのいえは、トチくんがお手紙を受け取ることから始まります。手紙には「ぼくは 100かいだてのいえの てっぺんにすんでいます。あそびにきてください」と書いてあり、トチくんは差出人を見つけようと「100かいだてのいえ」に向かいます。

見開きに10階分の階層が描かれ、各部屋ごとに動物たちの可愛い暮らしぶりが描かれています。子どもはもちろん、絵本を読んであげる大人も夢中になりますよ。

長年愛され続けている一冊【ぐりとぐら】

二つ目におすすめする絵本は、長年愛され続けている「ぐりとぐら」です。

双子の野ネズミのぐりとぐらは、かごを持って、森の奥へ出かけます。木の実を拾っていたぐりとぐらは大きな卵を見つけます。お料理と食べることが大好きな2人は、大きな卵を持ち帰って美味しい料理を作ろうと思うのですが、「どうやって運ぶ?」「なにを作る?」と相談を始めます。卵のあまりの大きさに運ぶのを諦め、その場でお料理をすることにしたのですが、よい香りにつられて、森中の動物たちが集まってくるのです。

「なにを作るのかな?」「どんな味かな?」「きっとできたては熱いよね」など物語の進行と一緒に、子どもとお話しながら想像を膨らませてみましょう。

【どんなにきみがすきだかあててごらん】

三つ目にご紹介するのは、世界53カ国で翻訳されているベストセラー絵本「どんなにきみがすきかあててごらん」です。

物語は、2匹の野ウサギがお互いのことをどれぐらい好きか、身体を使って表現し相手に伝えるというシンプルな内容です。

小さな野ウサギは「きみのこと、こんなにすきだよ」と両手をいっぱいに広げて、大きな野ウサギに伝えます。大きな野ウサギも両手をいっぱいに広げて「でも、ぼくはこーんなにだよ」と小さな野ウサギに伝えます。その後も2匹の野ウサギは、相手を好きな気持ちがどれほど大きいかを競い合うのですが、その可愛らしいやり取りに心が癒されます。

子どもらしい率直な気持ちの表現と、気持ちを相手に伝えることの大切さを学ぶことができる絵本です。

健康的に体を動かして遊べるおもちゃ

竹馬でバランス感覚を鍛える

小さいころ、竹馬で遊んだというママやパパも多いでしょう。小学校に竹馬があったという人もいるかもしれませんね。4歳になると、竹馬を始めるのにもぴったりです。

最初は低い高さから始めて、ママやパパが後ろからしっかりと支えて遊んでみましょう。無理に一人で遊ばせようとすると怖がって苦手意識ができるので注意したいですね。

竹馬なら子どものバランス感覚を鍛えることができ、普通に歩いたり走ったりしているときも転びにくくなります。バランス感覚が優れると、遊んでいてもケガをしにくくなるかもしれませんね。

体幹もしっかりと安定します。姿勢がよくなり長時間イスに座っても疲れにくくなり、集中できるという効果が期待できます。竹馬ならよいこと尽くしですよ。

トランポリンで楽しく跳ねる

雨の日や出かけられない日など、子どもが家の中で体力を持て余して困ることもあるでしょう。トランポリンであれば、室内でも元気に飛び跳ねて楽しく遊べますよ。

子ども用トランポリンもありますが体重制限があるので、子どもが2人同時で跳ねるときは注意してくださいね。大人用であれば、ママの運動不足解消にもぴったりです。あるデータによると、トランポリンで5分間跳ねるだけで1kmのジョギングに匹敵するといわれています。

トランポリンは竹馬と同じようにバランス感覚や体幹を鍛えるのに向いているので、子どもの成長に役立ちます。

折りたたみタイプなら思っているよりも邪魔にならず収納できますよ。ネット通販などでも手に入るのでチェックしてみましょう。

バトミントンなら家族で遊べる

何か家族で一緒に楽しめるものを探しているのであれば、バトミントンがおすすめです。大人用のものだとラケットの柄が長く本体が重たいので、4歳の子どもには少し大変かもしれません。

子ども用のバトミントンセットも売られているので、使いやすいサイズのものを探してみましょう。バトミントンのシャトルは万が一子どもに当たってもケガをする危険性が少ないですし、ボールを追いかけてラケットで打つテニスよりも難易度が低いです。

シャトルを追いかけてラケットで打つという動きは全身運動になりますし、落ちてくるシャトルに合わせてラケットをふるので、判断力や瞬発力を鍛えることができますよ。

まずは少しでも長く打ち合えるよう、子どものペースでラリーを続けてみましょう。

まとめ

4歳になると身の回りの細かなことも理解し始めて、さまざまなことにチャレンジする能力も備わってきますよね。

成長が著しいこの時期に、感じる、考える、行動するというステップをさまざまなケースで繰り返すことで、子どもの思考力や構造力などの能力を伸ばしていくことができます。その手助けとして絵本や知育玩具を利用してみましょう。

4歳の誕生日プレゼントに迷ったときには、是非今回ご紹介した内容も参考にしてくださいね。
42 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ