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6歳の昼寝は個人差がある!昼寝を卒業するタイミングを紹介

6歳の昼寝は個人差がある!昼寝を卒業するタイミングを紹介

6歳に昼寝は必要?判断ポイントを知ろう

夕方眠くてぐずったり、夕飯時に寝てしまう

夕方になるとぐずったり、夕飯時になると眠ってしまうという場合は、その子にとってまだお昼寝は必要といえるでしょう。

夕飯時に眠ってしまい夜遅くに目を覚ましてしまう、などの習慣がついてしまっているお子さんは、適度なお昼寝をしたり、お風呂やご飯を前倒しして夜の睡眠時間を長くするような工夫をしてあげるとよいかと思います。

前述した通り、睡眠に関してはその子なりの個人差が大きいものです。6歳であっても、無理に昼寝をせず夜まで起き続けることは子どもにとってもストレスになってしまう可能性がありますので、短い時間でもお昼寝をさせてあげることはお子さんの成長のためにもよい効果をもたらすのではないかと思います。

お昼寝をしても夜ぐっすり寝られる

筆者の友人の子どもの中には6歳のときでも幼稚園から帰宅後に30分ほどのお昼寝をして、それでも21:00には眠くなり、寝ついてしまうという子がいます。その子は習いごとでスポーツを毎日していて、小学生になった今でも、その習いごとの時間に合わせるように15分でも空いた時間を見つけてはお昼寝をしているそうですが、21:00に寝て6:00に起きるという生活が習慣づいているようです。

このように、中にはお昼寝をしていても夜の睡眠に影響の出ないタイプの子どももいますので、体内リズムの整っている上でお昼寝を続けている子どもの場合は、6歳だからといって無理にお昼寝をやめるようにする必要もないのではないでしょうか。

小学校入学に向けてお昼寝を減らしていこう

とはいえ6歳といえば小学校入学を来年に控えた年。授業中に眠くなってしまうようでは困りますよね。自分で短時間のお昼寝をコントロールできるようになればよいですが、まだまだ6歳の子には難しいです。

今現在お昼寝の習慣があり、1〜2時間のお昼寝をしているお子さんは、少しずつお昼寝時間を減らしていく練習をしましょう。まずはお昼寝時間を30分ほどにし、その代わりに夜の睡眠時間を長めに取るように心がけてみるとよいですね。

「もう6歳なのに、いつまでお昼寝するんだろう」と心配されているかもしれませんが、お昼寝時間を短めに、夜の睡眠を長めに、と続けていくうちに、だんだんと日中眠らずに夜まで起きていられるようになっていくでしょう。

まとめ

子どもの睡眠、お昼寝の必要性について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

6歳ともなると、お昼寝をしているのはおかしいのかな?と心配になってしまうお母さんもいらっしゃるかもしれませんが、睡眠には個人差が大きいということを知り、少しでも安心していただけるとよいなと思います。

「寝る子は育つ」というとおり、子どもたちにとって必要な睡眠であればお昼寝を続けていてもよいのです。

お昼寝が必要かどうかの判断ポイントを知って、小学校入学に向けた準備をしていけるとよいですね。
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