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パパへの怒りの効果的な伝え方。上手に伝えて円満夫婦を目指そう

パパへの怒りの効果的な伝え方。上手に伝えて円満夫婦を目指そう

伝えるときの口調にも気を配って

威圧的な話し方はそれだけで相手を身構えさせ、話が正確に伝わらなくなるものです。またきつい口調で話しているうちに、怒りが倍増してしまうこともあります。そのため怒っている気持ちを伝えるときは、怒りをコントロールするような口調も大切なのです。パパがママの気持ちを素直に受け止めてくれないという場合は、話し方をもう一度見直してみましょう。

たとえば、
・早口
・語尾がきつくなる癖がある
・声が小さい
・前置きが長い
・相手の話に相づちを打たない
・「えーっと」など間合いの言葉が多い

このような癖がある人は、怒っている内容を伝えるときに反感やイライラを与えてしまう場合があります。腹が立つ内容こそ、穏やかにゆっくりと話すことを意識してくださいね。

日ごろの感謝の気持ちもきちんと伝えよう

怒っていることを伝えた後は「言いたいことが言えてよかった」で終わらずに、話を聞いてくれたことに対して「ありがとう」と感謝の気持ちも伝えてみましょう。

パパの気持ちの中では、ママの話を聞いて素直に申し訳ないと感じられるときもあれば、少し不満を抱くときもあるかもしれません。わだかまりをなくすためにも、パパには話し合いが終わったら感謝の気持ちを伝えることが重要なのです。

また、日ごろから感謝の気持ちはきちんと伝えましょう。普段から感謝の気持ちや相手を思いやる気持ちが伝わっていれば、少しのことで腹も立たなくなりますし怒ったとしても仲直りがしやすくなります。優しい言葉は気持ちを温かくし、夫婦円満をもたらしてくれますよ。

まとめ

怒りの感情はネガティブに捉えがちで、今まで怒るのを我慢していたママも多いのではないでしょうか。しかし「怒り」は気持ちを表現することでストレス解消になったり、怒りを発散することで物事を楽観的に考えられたりなどメリットもあります。何より、怒りを感じているのに無理に自分の気持ちに蓋をしてしまうのは一番よくないですよね。

怒りは自然の感情で、ときには相手に伝える必要があるものです。夫婦の関係をよりよくするためにも、ママが感じた怒りは今回紹介したように適切な方法でパパに伝えてみましょう。
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