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乳児の服は着られる期間が短い!必要な服と枚数を知って節約しよう

乳児の服は着られる期間が短い!必要な服と枚数を知って節約しよう

赤ちゃんの服ってどれも本当にかわいいですよね。ついついあれもこれも買ってしまいます。ですが、塵も積もれば山となりで結構な金額になりますよね。しかも、着られる時期はあっという間に過ぎてしまいます。そこで、必要な服と枚数をあらかじめ知っておき、必要な服と枚数を知って用意するなどの節約方法をご紹介します。

乳児の成長の速さと成長に合った服の選び方

乳児の身長は生後1年で30cm位伸びる

生まれてから1歳の誕生日を迎えるまでに、赤ちゃんの身長は平均して30cm程度伸びます。個人差がありますので、目安として参考にしてください。大人と同じで、小さい赤ちゃんもいれば、大きい赤ちゃんもいます。

もし30cmくらい伸びなかったとしても、母子手帳の成長グラフに沿って大きくなっていれば問題ありません。また、乳児健診でも身体測定を行うので、何もいわれなければ大丈夫ですよ。目安として、新生児の平均身長は50cm前後、体重は2,100~3,700gです。

誕生したときから1歳の頃と比べると、身長は1.5倍以上の80cm前後、体重は3倍の7~10kgになるということなので、着ていた服があっという間に着られなくなるわけですね。

体のパーツもよく見てサイズの合ったものを

同じ月齢でも、ほっそり体型やぽっちゃり体型の赤ちゃんなど、個人差があるでしょう。ですから、身長が同じ60cmでも、お腹がぽっこりしていれば60サイズが入らなくて70サイズが必要になるかもしれません。袖や裾が長くて折って着るなんてことは十分にありえます。

大人でもいえることですが、メーカーによっては同じ70cmでも小さめな70cmだったり、大きめな70cmだったりしますので、服選びには注意しましょう。

すぐに大きくなるので、ついつい大きめのサイズを買ってしまいたくなりますが、大きすぎると動きづらいこともあります。赤ちゃんのサイズに合ったものを選んでくださいね。特にファーストシューズは、お店で測って、ピッタリサイズの歩きやすい靴がおすすめです。

ママが着せにくくなったらサイズアップ

前述のとおり、瘦せ型の赤ちゃんや、お腹がぽっちゃりした赤ちゃん、足がぷっくりしている赤ちゃんなど、いろいろな体型の赤ちゃんがいますので、身長のサイズだけではなく、体型に合った服選びをするとよいですね。

毎日の着替えで、着せにくくなったら、大きめのサイズに変える方がよいでしょう。毎日のことなので、スムーズにできることが重要です。ついつい、可愛いデザインに惹かれてしまいますが、赤ちゃんもママもストレスなく着替えられるかどうかも加味してくださいね。

友人ママの赤ちゃんは、お腹や足がぽっちゃりした体型の赤ちゃんだったので、トップスは80cm、ボトムスは90cmにと臨機応変に合わせていたと教えてくれましたよ。

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乳児月齢に合わせたサイズとウェアのタイプ

生後0~3カ月は50~60サイズの前開き

生後3カ月頃までは、ねんねの時期なので、前開きの肌着の方がお着替えが楽でしょう。まだまだ、吐き戻しも多い時期、授乳のたびに肌着が汚れることも十分にありえます。おむつのサイズが合っていないとうんち漏れもあるかもしれません。

赤ちゃんの服は、短肌着、長肌着、コンビ肌着、ツーウェイオールといろいろあって悩んでしまうことでしょう。生まれてくる季節によっても変わります。ママ友は、短肌着とコンビ肌着、寒い時期にはベストを追加することをすすめてくれました。夏の暑い時期は短肌着だけでも十分だったとも教えてくれましたよ。

月齢の低い赤ちゃんの肌は薄いので敏感です。なので、できるだけ肌触りのよいコットンや、オーガニック素材を選ぶとよいですね。

生後3~6カ月は70サイズのカバーオール

この時期の赤ちゃんは、足をあげたり、寝返りの練習を始めたりする赤ちゃんが見られます。なので、ドレスタイプでは足がはだけてしまいます。そこで、トップスとボトムスが繋がっているようなロンパースやカバーオールという服を選ぶと、お腹が冷えないのでおすすめです。

個人差がありますが、よだれが増えてきてスタイが必要になってくる赤ちゃんもいます。赤ちゃん時期ならではの、色々なコーディネートができるようになってきますので楽しんでくださいね。

生後6カ月前後で腰がしっかり据わっている赤ちゃんだと、セパレートの服も少しずつ増やせます。また、手足の動きが激しい赤ちゃんだと、ロンパースなどは、足のボタンを留めるのが難しい場合もありますので、臨機応変に合わせてくださいね。

生後7カ月~1歳は80サイズのセパレート

この時期はハイハイが始まったり、少しずつつかまり立ちや歩き始めたりするようになってきます。ですから、セパレートの動きやすい、着せ替えやすい服がよいでしょう。ねんねの時期と違い、動き回る赤ちゃんを追いかけて着替えさせる場面も多々あるので、立ったまま着替えやすいセパレートが楽ですね。

重ね重ねになりますが、この時期も体型に合った大きさの服を選びましょう。ハイハイしている赤ちゃんの袖や裾が長いと、引っかかって動きづらいと、練習の妨げになってしまうかもしれません。

セパレートの服で、ずり這いやハイハイしているとお腹がめくれてしまうときがあります。お腹が冷えてはよくないので、肌着はロンパースにしてお腹の冷えから守ってあげるとよいですね。
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