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乳児の服は着られる期間が短い!必要な服と枚数を知って節約しよう

乳児の服は着られる期間が短い!必要な服と枚数を知って節約しよう

乳児の服は購入枚数を減らしてこまめに洗濯

ベビー服はとりあえず2~3枚ずつ用意する

ベビー服は、ワンシーズンで着られなくなる可能性が高いです。なので、着替えがたくさん必要といえど、とりあえず2~3枚用意して様子をみましょう。足りなくなれば、その都度に買い足せば十分ですよ。買い物へ外出するのが大変であれば、通販に頼ったりして無理なく乗り切りましょう。

授乳の吐き戻しや、おしっこやうんち漏れで汚れたら、できればその都度、ざっと手洗いして干しましょう。赤ちゃんの肌着は乾きやすいです。作業が追いつかなくなったら買い足してみてください。

ママ友の話では、生後3カ月くらいまでであれば、短肌着とコンビ肌着5枚ずつあれば十分だったと教えてくれましたよ。5枚あれば、その都度洗わなくても2〜3回分まとめるなどできますね。

ツーウェイドレスで枚数が減らせる

着られる時期が短いと分かっていても、せっかく買い揃えるのであれば、長く使いたいものですよね。そこで、ツーウェイドレスを2枚ほど用意すると、カバーオールの代わりになります。ツーウェイドレスは60cmサイズで少し大きめに作られていることが多いです。

ツーウェイドレスは、新生児〜3カ月くらいは、ワンピースのようなベビードレスとして着られます。大きくなってきて、動きが活発になり足がはだけるようになってきたら、股部分にあるスナップボタンでカバーオールに早変わりです。

ツーウェイドレスの股部分にあるスナップボタンは、親切なものだとすべてのスナップボタンの色が違っています。おむつ換えのたびにスナップボタンのかけ違えを防げてとても便利ですよ。

赤ちゃん用洗剤で手洗いしてから洗濯機へ

吐き戻しなどの汚れがついた着替えは、手洗いした方が落ちやすいので、手洗いをおすすめしますが、毎日のお世話でてんてこ舞いであれば、無理に手洗いはしなくても大丈夫ですよ。つけ置き洗いしておくだけでも大分違います。手を抜けるところは抜いて、少しでも休んでくださいね。

赤ちゃんは肌が大人より薄く弱いのです。そのため漂白剤を使うのは、個人差はありますが1歳過ぎてからの方が安心です。普通の洗濯洗剤でも相性が悪いと肌荒れが起きる可能性もありえます。

赤ちゃん用洗剤だけだと汚れが落ちにくくて大変なときは、お湯でつけ置きしてから手洗いしてみてください。そのほか、昔ながらのウタマロせっけんを使うとよく落ちますよ。

着られる期間が短いベビー服はプチプラで

すぐ着られなくなるベビー服は必要な数だけ

前述のとおり、乳児期の赤ちゃんの成長は早いので、ワンシーズンが過ぎると次のシーズンではサイズアウトしてしまう可能性は十分ありえます。なので、とりあえず2~3枚ずつ用意しておいて、赤ちゃんの体型やサイズをみながら、その都度買い足していきましょう。

安いからといって、大量にまとめ買いすると案外と出番が少なく終わってしまう場合があります。

すぐ着られなくなるからといっても、保育園に通うようになると、そうもいっていられない事情もありえます。自宅用、保育園用、お出かけ用など揃えると大変な枚数になりますし、プチプラでも積もり積もればそれなりの金額になります。フリマアプリなどで古着をたくさん用意しておくのも一つの方法ですよ。

プチプラでかわいいベビー服のおすすめ通販

赤ちゃんが生まれると、いろいろ物いりで出費がかさばりますよね。ですから、少しでも出費を抑えたいと思うパパやママは少なくありません。そこで、プチプラでかわいいベビー服のおすすめ通販をご紹介します。

・Chuckle BABY(チャックルベビー)
かわいくて欲しいけど値段で迷うときがあれば、定期的にSALEをやっているので、お手頃価格で手に入ることがありますよ。

・韓国子供服 Bee(ビー)
かわいいデザインのトップスやボトムスなどのアイテムが1,000円以下で買えますよ。安くても生地はしっかりして丈夫なのが安心ですね。

・デビロック
男の子向けで人気の通販サイトです。送料無料の商品も多く、コットンのTシャツも素材にこだわるママには嬉しいですね。

通販でベビー服を買うときの注意点

通販は安くて便利ですが、実物が見られないので以下の注意点について気をつけましょう。

商品を手に取って実際に見られないので、できればレビューが充実している商品を買うことをおすすめします。レビューの内容を確認することにより、安心して購入することができますね。思ったより生地が薄くてペラペラだったなんてことになれば、安かろう悪かろうでは困りますよね。

商品情報について、サイズのみの表記では、メーカーによって大きさが異なったりしますので、寸法表記がきちんとされているものを確認してから買うと安心ですね。

素材についても確認しておきましょう。オーガニックのコットン素材であれば、赤ちゃんのお肌にも嬉しいですね。

乳児の服を購入するときに気を付けたいこと

季節に合ったやわらかい素材のものを選ぶ

赤ちゃんのお肌はデリケートなので、素材には気をつけたいですね。基本的にはコットンであれば安心です。オーガニックコットンであれば一番よいですね。ですが、その分値段も上がりますので、予算と相談しながら準備するようにしましょう。

コットンであれば、肌触りがよくて通気性に優れているので赤ちゃんも気持ちいいでしょう。洗濯しても耐久性がありますので、乳児服には最適でしょう。

また、季節に合った生地を選びたいですね。夏は、ガーゼやパイルがよいですね。汗をかくので吸収してくれたり、通気がよかったりします。冬は、ウールで保温性があり、柔らかくふわふわです。春と秋は、スムースやニットキルトがよいでしょう。少し厚めでなめらか、保温性がある生地です。

襟やボタンの有無などの装飾にも気をつけて

スタイをつけている時期は、襟なしの服の方がよいかもしれません。襟があるともこもこして赤ちゃんが嫌がる可能性があります。

フードがある服も気をつけましょう。お友達が興味本位で引っ張ってしまうと転倒の危険性があります。紐がある服も要注意です。滑り台などの遊具に引っかかると自分で取れないのでケガをするかもしれません。

そのほか、ボタンの多い洋服は、じっとしてくれない場合、追いかけ回して留めるのに時間がかかって大変かもしれませんね。そして興味本位に引っ張って遊んでいるうちにボタンが取れてしまうと誤飲の原因にもなります。

かわいいデザインでも着る年齢や月齢に合わせて、安全性についても気をつける必要がありますよ。

色で迷ったら2人目のことを考えて男女兼用

2人目を考えるかどうかは、各ご家庭の事情によりますが、次の子のことを考えて洋服代を節約したいと思っているのであれば、ユニセックスなデザインや色を選ぶとよいですね。黒色やグレー、ネイビー、茶色、黄色、オレンジ色、白色などが無難でしょう。汚れが目立たないように考えれば、黒色やネイビーでしょうか。

ママ友の話では、男女のきょうだいがいる場合は、ついつい中間色を選んでしまうといっています。肌着であれば、下に着ると見えなくなるので、何色でも気にせず着せているといっていました。

ほかの友人ママは、固定概念で男の子はブルーで、女の子はピンクと決めつけられるのが苦手で、自分の好きな色を気にせず買っていたと教えてくれましたよ。

まとめ

赤ちゃんの服選びってどれもかわいくて迷ってしまうけど、とても楽しいですね。せっかく気に入って買っても成長するとすぐに着られなくなってしまうのは寂しいものです。

上手に節約するポイントとしては、最初は必要最低限としてとりあえず2〜3枚準備するとよいですね。必要になったら臨機応変に買い足してください。

プチプラの通販サイトを利用したり、フリマアプリを活用したり、買い物を楽しみ、子どもの成長も楽しみながら、無駄のない買い物ができる参考になれば幸いです。
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