保育園の送り迎えに困ったらタクシー!園児だけで乗れるタクシーとは
ママが妊娠中や下の子がまだ小さいとき、雨が降ったとき、保育園の送り迎えができなくて困ったということもあるでしょう。そのようなときに保育園までの送り迎えを頼める人がいたら心強いですね。園児だけを乗せて保育園に送迎してくれる子ども用タクシーがありますよ。園児だけで乗れるタクシーの詳細をご紹介します。
送り迎えに便利な子ども用タクシーとは?
園児だけでも保育園まで乗車できる
普通のタクシーのように乗りたいときに電話をしても利用することはできず、事前に登録と予約をする必要があります。園児だけで乗ることができる年齢はタクシー会社によって多少違うようですが、3~12歳が多いようです。
事前登録をしておけばいつでも利用することができますから便利ですね。全国にあるわけではありませんので、住んでいる地域に子ども用タクシーがあるのか調べてみましょう。
雨の日の送り迎えや赤ちゃん連れに大活躍
雨の日になると、子どもを濡らさないように、安全に行くようにと目を配らないといけませんからさらに大変です。そんなときに、子ども用のタクシーがあれば大助かりです。
お金はかかってしまいますが、大変なときは利用したらママは楽ですね。特に雨の日は同じことを考えるママが多いですから、タクシーを捕まえるのが大変です。普段からタクシー会社に登録しておくことで来てもらいやすくなることもありますよ。
子ども用タクシーの利用方法をチェック
なかには事前に面談するというところもありますし、引き渡し承諾書を保護者と施設側で書かないといけない会社もあります。子どもを一時的に預かるのですからきちんとしているのですね。
登録がすんだら、あとは利用したい日や事前に電話をかけて予約をします。当日予約ができないところもありますから注意しましょう。
担当者を指定することもできますが、指定料を取る会社もありますし、担当者が決まっているところもあります。事前に利用可能な子ども用タクシーがあるかを確認して、利用方法もチェックしましょう。
子ども用タクシーを使うときの注意点とは
思い立ったとき急には乗れない
子ども用タクシーは事前登録しないと乗れませんし、もともとの数が少ないですから急に乗りたくても空いていないということもあるでしょう。園児を1人で乗せるわけですから、責任をもった対応をするためにも急に乗せることは難しいことなのでしょうね。
いつか使いたいと思っているママは、念のために事前登録しておくと安心です。日頃から利用できるように準備することが必要なのですね。
短時間の利用でも高額になる場合もある
予約料金が300円ほどいる場合や、ドライバー指定料が1,000円ほどかかる場合、会員登録料が3,000円ほどかかる場合など、会社によっていろいろな料金設定がありますから、事前に調べてみることが必要ですね。
普通のタクシーと同じ料金設定の場合もありますから、さまざまですね。特別なときだけ使うのであれば多少高額でも使うことができますが、使用する機会が多ければ安い会社を探すのも大事ですね。
料金とともに子どもを安心して任せられるドライバーがいるところを見極めて利用したいですね。
状況によってはタクシーを呼べないことも
天気予報を見て雨が降りそうな日の前日に予約をしておけば、時間どおりにタクシーが来てくれるでしょうが、当日の朝にタクシーを予約したくてもタクシーが空いていないということもあります。
また、月曜日も保育園の荷物が多い日になりますから、タクシーの争奪戦になりやすいですよ。月曜日は必ず使うと決めておくのであれば、固定して予約しておくとよいですね。
状況によってはタクシーを呼べないこともありますから、そうしたときにどうすればよいのかも考えておく必要がありますね。