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育児をシェアしたらメリットいっぱい!パパへの頼り方や安心サービス

育児をシェアしたらメリットいっぱい!パパへの頼り方や安心サービス

子どもが喜ぶパパならではの遊び

パパとママでは子どもとの遊び方が違いますよね。パパにはママができないような男らしくパワーを活かした遊びで、子どもを楽しませてもらいたいと思いませんか。

子どもを肩車すること一つにしても、パパのほうが豪快で迫力があるでしょう。また、パワーのあるパパなら安定感もあるので、子どもも安心して思いっ切り楽しむことができますね。

子どものしつけは甘かったり家事が苦手だったりするパパも多いでしょう。そんなパパには得意分野の体を使った遊びで育児に参加してもらいましょう。子どもの笑顔が見られれば、パパが子育てに対して自信を持つきっかけにもなりますよ。

ただ、遊び方がダイナミック過ぎても危ないので、初めのうちはママが様子を見ておくと安心かもしれませんね。

間接育児もママの負担が軽くなる

「パパが子どもと遊んでくれるとありがたいけれど、二人だけで出かけられるのは不安」「パパに赤ちゃんのおむつ交換を頼むと時間がかかる」など、パパが育児に参加することでママの負担が増える場合もありますよね。

そういった場合には、洗濯や買い物といった家事をサポートしてもらいましょう。直接育児に関わるようなことはしなくても、パパが積極的に家事をしてくれれば、その分ママはゆとりを持って育児をすることができるようになります。

このような「間接育児」には、パパとママのこまめなコミュニケーションが欠かせません。肉体的なサポートも助かりますが、パパとたくさんコミュニケーションを取れる関係性がママの精神的な支えともなりますよ。

安心して利用できる育児シェアサービス

友だちやご近所さんと頼り合う「アズママ」

子どもの送迎やちょっと子どもを預かってほしい…「アズママ」はそんなときに役立つママ同士で助け合うシステムです。登録している友だちや近所のママとサポートが必要なときにお互い助けあうことができます。

まったく知らない人に預けるのは抵抗があるママでも、登録しているのは顔見知りの人ばかりなので安心です。基本的には送迎や託児をお願いした場合、1時間500~700円を相手に渡すだけです。

会員数は70,000人を越えています(2020年1月現在)。近所に顔見知りがいないママは、地域交流会の機会を利用してサポートし合えるママ友を見つけることもできるかもしれません。

登録料や手数料は無料です。スマホの「子育てシェア」アプリで簡単に登録、利用できますよ。

ベビーシッターを探せる「キッズライン」

ベビーシッターや家事代行をお願いしようと思っても、どうやって探したらよいのか分からないというママには「キッズライン」がおすすめです。地域や希望条件を入力すると、対応可能なベビーシッターを探すことができます。

また、保育士資格のある人や英語が堪能な人など、様々なスキルを持ったシッターが登録されているので、託児をお願いしながら英語で遊ぶなど、習い事を兼ねるような使い方もできます。

1時間あたりの料金や利用者の評価なども公開されているため、事前に確認ができるのも安心できるポイントの一つです。中には、簡単な家事代行ができるシッターさんもいますので、利用目的に応じてシッターさんを探してみるとよいですね。

多世帯で家事や育児をする「シェアハウス」

新しい育児シェアの形として、シェアハウスがあります。一つの家に複数人で一緒に住むシェアハウスは近年注目されていますが、子育て世帯がシェアハウスに住むことで育児をシェアするという考えも登場してきました。

通常のシェアハウスに子育て世帯が入居するパターンだけでなく、シングルマザーや子育て世帯に特化したシェアハウスもあります。育児シェアハウスは、シングルマザー家庭や実家のサポートが得られない共働き家庭、ひとりっ子家庭に特に需要があるようです。

プライバシーの問題や他人と生活することに抵抗がない場合は、家事や育児を分け合い、育児の悩みも相談できるので、育児シェアの新しい形として検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

育児はママが頑張らないといけないと思い込んでしまいがちです。しかし、パパに育児シェアをすることでパパとしての自覚を持ってもらったり、子どもも普段と違う環境で過ごす中で学びがあったりと、家族みんなにとってメリットがたくさんあります。

最近ではベビーシッターのサービスも充実してきているので、積極的に活用してみるのもよいでしょう。

ママの負担を少しでも軽くすることで、子どもと元気に笑顔で過ごす時間が増えるとよいですね。
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